Desktop Central 10.0.533 リリースノート
作成日:2020年7月16日 | 更新日:2020年8月7日
ビルド 10.0.533 リリースノート
2020年8月6日リリース
Desktop Central 10.0.533へのアップグレード手順はこちらをご覧ください。
クライアント管理 | MDM(モバイルデバイス管理) |
クライアント管理
【新機能】
OS配布
- リモートオフィスにアプリケーションを複製する機能を追加
【仕様変更】
特になし
【機能強化】
パッチ管理
- APIで格納型クロスサイトスクリプティングへの処理を実装
【不具合修正】
パッチ管理
- システムビューでデータ表示に、通常以上に時間を要する不具合を修正
ソフトウェア配布
- ソフトウェアパッケージ選択時のパッケージ名の表示に関する不具合を修正
インベントリ管理
- Desktop CentralからServiceNowに対する、モデルIDや保証情報のポスティングに関する不具合を修正
構成
- 構成の内容変更に関する不具合を修正
- 非表示の認証情報が表示される不具合を修正
- SAML認証で、ログインリダイレクト、証明書アップロードの失敗、メール認証を選択した際のエラーメッセージの表示に関する不具合を修正
- mac に対するウェブショートカットの構成で、構成の詳細情報の読み込みに関する不具合を修正
- ブラウザー構成で、URLの設定に関する不具合を修正
- ファイル/フォルダー操作の構成で、構成内容の変更に関する不具合を修正
リモート制御
- ActiveXを用いたリモートセッション時に、チャットを開始できない不具合を修正
ツール
- 特定の条件において、リモートオフィス/カスタムグループの管理者が作成したアナウンスの表示に関する不具合を修正
- コマンドプロンプトからクロスサイトスクリプティングを実行できる脆弱性を修正
- 英語以外の言語でのシステムマネージャー機能の利用に関する不具合を修正
ServiceDesk Plus連携
- ユーザースコープの割り当てに関する不具合を修正
管理対象・エージェント
- 複製中に配信サーバーのアプリケーションがクラッシュする不具合を修正
一般・サーバー
- 整数オーバーフロー脆弱性(CVE-2020-15588)の問題を修正
- エージェント-サーバー間通信の認証に関する問題を修正
- データ移行によって発生する、ドメインカスタムグループに関する不具合を修正
- DLLハイジャッキングの問題を修正
- HTMLインジェクションの問題を修正
【制限事項】
パッチ管理
- 特定の状況においてRed Hat Enterprise Linux/CentOS/SuSEコンピューターに対して、パッチスキャン/パッチ適用に失敗します
- パッチテストと承認設定において、英語以外の言語を含むカスタムグループを対象にした場合、不具合により保存できません。詳細はこちらをご覧ください。MDM(モバイルデバイス管理)
インベントリ管理
- インベントリ管理において、一部文字化けがあります
MDM(モバイルデバイス管理)
【新機能】
- Windowsに対して、Windows Hello PIN、パスコードの変更禁止期間の設定機能を追加
- ジオフェンスを作成する際、緯度/経度を編集ができる機能を追加
- スケジュールレポートで、特定デバイスのインストールアプリの詳細情報を表示する、「デバイスごとのアプリ」レポートを追加
- ユーザー名を用いてExchangeの条件付きアクセスを設定する機能を追加
【仕様変更】
- デバイスが未管理の際の通知メールの文字数上限を1000文字に変更
- Exchange OnlineからデータをインポートするためのExchange Online Powershell V2モジュールをサポート
【機能強化】
特になし
【不具合修正】
プロファイル管理
- VPN/Per- App VPNの設定中に、Open VPNの接続タイプにデータを10個以上追加できない不具合を修正
インベントリ管理
- 「インベントリ」タブ配下で、ブラックリストに登録されているアプリのステータスアイコンの表示に関する不具合を修正
- Macで、位置情報の許可が複数回にわたって促される不具合を修正
- iPhone 8およびiPhone XRで、資産タグ情報の表字に関する不具合を修正
- 「インベントリ」タブ配下で、デバイスの再起動オプションが表示されない不具合を修正
アプリケーション管理
- Androidデバイスにプリインストールされているアプリをブラックリストに登録しても、インストール数が変わらない不具合を修正
- アプリ配信中に登録招待が送信される不具合を修正
- ADのネストグループへのアプリ配信に関する不具合を修正
- ブラックリストに登録されているアプリリストからiOSアプリを削除できない不具合を修正
- 「インストールステータス」のフィルター適用に関する不具合を修正
- アドホックアプリ配信でipaファイルのアップロードに関する不具合を修正
- Managed Google Playの設定中にGoogle PlayからMDMの管理画面にリダイレクトされる不具合を修正
- Android に対して制限ポリシーを適用した場合に、Work ProfileにAndroid Market以外のアプリをインストールできない不具合を修正
- Appleアプリのアイコンが自動更新される不具合を修正
- アプリのアップロード時に、Google Chromeで表示されるページがホワイトアウトする不具合を修正
- アプリが存在しないアプリリポジトリをクリックした際、ページがホワイトアウトする不具合を修正
- 複数のグループ/デバイスにアプリを配信できない不具合を修正
- 新規登録のデバイスで、以前ホワイトリストに登録したアプリがブラックリストに登録される不具合を修正
コンテンツ管理
- Windows 10のノートPCへコンテンツを配信できない不具合を修正
リモート制御
- 招待経由で登録した、企業向けのSamsungデバイスで、インベントリタブにリモートコントロールコマンドが表示される不具合を修正
- 直前のリモートセッションが終了した後、即座にリモートセッションが再度開始される不具合を修正
デバイス登録
- Windows 10 version 2004のデバイス登録に関する不具合を修正
- 登録済みデバイスの一覧以外からデバイスを削除できない不具合を修正
- 登録済みデバイスが「ユーザー割り当て待ち」のステータスのまま変化しない不具合を修正
- 登録ビューからのユーザー削除に関する不具合を修正
- Appleデバイスを「Staged」ビューへの移動に関する不具合を修正
- 登録保留中のデバイス一覧のCSVファイルでのエクスポートに関する不具合を修正
- 在庫デバイスや修理中のデバイスを「Staged」ビューから削除できない不具合を修正
- セルフ登録時にローカルユーザーが追加で作成される不具合を修正
OSアップデートの自動化
- OSアップデートポリシーを有効にした場合の、プロファイルやアプリの配布に関する不具合を修正
- 50台以上のデバイスに対して、ポリシーを一括割り当てできない不具合を修正
Exchangeの条件付きアクセス
-
Exchangeの条件付きアクセスからのデバイス削除に関する不具合を修正
レポート
- ハードウェアレポートの作成時、デバイスモデル名でのフィルター適用に関する不具合を修正
一般・サーバー
- ライセンスを適用して上限値を増やした場合においても、「デバイス割り当ての上限に達しました」というメッセージが表示される不具合を修正
- 他の管理者が作成したMDMグループを、スーパー管理者が管理できない不具合を修正
- MDMに関するCookieのセキュリティの問題を修正
- Windowsアプリで、任意のファイルアップロードの脆弱性(CVE 2020-10859)を修正
- 英語以外の言語が選択されている場合のプロファイルの作成、配布、ジオフェンスの作成に関する不具合を修正
- Active Directoryの同期に関する不具合を修正
- pgSQLデータベースを使用している場合で、500個以上のアプリデータを持つサーバーをバージョンアップできない不具合を修正
- VPPアカウントをABM/ASMにアップグレードした後、サーバートークンをアップロードできない不具合を修正
- サーバーのリブランディング時に、登録メールテンプレートの組織名が自動的に更新される不具合を修正
- CSVファイル内に、英語以外の文字を使用していた場合、ユーザーの一括割り当てができない不具合を修正
- 既に同一シリアル番号のデバイスを登録した状態で、ABMからの当該デバイスの同期に関する不具合を修正
- Microsoft Azureの登録ページで、グループ割り当てオプションが表示されない不具合を修正
- ドメインユーザーの割り当て時に、ローカルユーザーが追加され、ユーザーに重複してデバイスが割り当てられる不具合を修正
- グループ作成時にデバイスが削除される不具合を修正
- [Managed]デバイス配下に[Staged]デバイスが誤って表示される不具合を修正
- ABM/ASMサーバートークンの追加/置き換え/同期に関する不具合を修正
【制限事項】
- 製品画面で言語を日本語にしている場合においても、英語が表示される箇所が多くあります