はじめに
作成日:2020年2月6日 | 更新日:2024年9月2日
この記事では、Endpoint Central(オンプレミス版)を初めてご利用になる際に便利なナレッジをまとめています。
はじめに
Endpoint Centralは、企業や組織内のコンピューター、サーバー、モバイルデバイスといったデバイスを一元管理するためのツール(IT資産管理ツール、UEM=「統合エンドポイント管理ツール」)です。
更新プログラムやパッチの適用、ソフトウェアの配布、インストール済みソフトウェア情報の一元管理、ライセンスの把握、遠隔トラブルシューティングといった様々な操作や、コンプライアンス状況の確認といったIT管理者のタスクに対して、Endpoint Centralは様々な機能を提供し、IT管理者の業務効率化やセキュリティ状況の可視化、IT資産の効率化に寄与します。
1. 管理対象の要件の確認
- Endpoint Centralオンプレミス版のシステム構成
- 管理可能な対象(管理対象の要件)
- 配信サーバーの要件
- 使用するポート
- 許可が必要なドメイン
- 日本でサポートするビルド番号について(◆ご注意ください! アップグレード前にかならずご確認ください)
- パッチ管理機能でサポートしているOS/アプリケーション
- OSごとの機能差異(準備中)
- オンプレミス版とクラウド版の比較
- オンプレミス版からクラウド版への移行
2. セットアップ・エージェントのインストール
3. 機能ごとのセットアップ
- パッチ管理機能の初期設定
- ソフトウェア配布機能の初期設定
- インベントリ管理機能の初期設定
- リモート制御機能の初期設定
- モバイルデバイス管理の初期設定(準備中)
4. 基本的な操作・仕様について
- 表示言語/タイムゾーン/時刻の表示形式/セッション有効時間の変更方法
- 【共通の操作】フィルター条件の設定/カラム表示の並べ替え
- 管理対象PCの緑色/赤色アイコンについて
- 構成の進行ステータス/実行ステータスについて
- リフレッシュサイクルについて
- パッチ管理機能におけるパッチの種類/重要度
- ドメインやリモートオフィスに構成を適用した場合の挙動(準備中)
5. 利用可能な機能ついて
- パッチ管理
- インベントリ管理(IT資産管理)
- ソフトウェア配布
- 構成(ポリシー配布/端末設定の一括変更)
- リモート制御(リモートコントロール)
- レポート
- モバイルデバイス管理 (MDM)
- Endpoint Centralのアドオン(※現在、各アドオンは日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- OS配布(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- BitLocker管理アドオン(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- アプリケーション制御アドオン(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- 脆弱性管理アドオン(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- デバイス制御アドオン(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- ブラウザー管理アドオン(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- エンドポイントデータ損失防止アドオン(準備中)(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
- ランサムウェア対策機能(※ 現在、日本語での技術サポートには対応しておりません。)
6. 他製品との連携について
- ServiceDesk Plusとの連携
- EventLog Analyzer/Log360 との連携(準備中)
- Analytics Plusとの連携
- APIの利用
- その他の連携
7. トラブルシューティングと技術サポートについて
- エージェントのトラブルシューティングツールについて
- 技術サポートのお問い合わせ時の注意事項について
- その他のトラブルシューティング: 「トラブルシューティング」カテゴリーのナレッジ および 「既知の問題」カテゴリーのナレッジをご覧ください。
その他のドキュメントも合わせてご覧ください。