Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

ライセンスにおける「ユーザー」について


質問

Endpoint Centralのライセンスには「追加ユーザーオプション」がありますが、「ユーザー」の定義を教えてください。

回答

Endpoint Centralのライセンスにおけるユーザーとは、Endpoint Centralコンソール画面にアクセスし操作を行う製品ユーザーアカウントを指します(管理対象PCを使用するユーザーではありません)。
アカウントは複数人で利用できないため、Endpoint Centralをご使用になるIT管理者の人数分のライセンスをご購入いただく必要があります。製品ユーザーの役割(ロール)に関わらず、Endpoint Centralコンソール画面にアクセスするユーザー数の分のライセンスが必要です。

Endpoint Centralのライセンス料金は、エンドポイント数(コンピューター および モバイルデバイス)およびユーザー数に応じて金額が変わります。


ライセンスの選び方(2024年5月8日以降に新規ご契約の場合)
Endpoint Central オンプレミス版のライセンス料金は、管理対象の台数(エンドポイント および サーバー)、ユーザー数に応じて金額が変わります。
『年間ライセンス』/『通常ライセンス』ともに、以下のような選び方をします。

  1. ライセンスの内容について、まず管理対象エンドポイント数に応じた (1)本体ライセンス を1つ選択します。
     
  2. 必要に応じて (2)ユーザー数のオプション を追加します。
     
  3. 必要に応じて (3)サーバー数のオプション を1つ追加します。
     
  4. セキュアゲートウェイサーバーなどの要件があれば (4)その他のオプション を追加します。
     
  5. 価格表を参照する場合は、オンプレミス版 または クラウド版 のうち一方を選択します。
     
  6. オンプレミス版の場合は、さらにライセンス形態を選択します。毎年一定額となる『年間ライセンス』と、買い切り型(+ 2年目以降は保守サポートサービス)の『通常ライセンス』があります。ライセンス形態の詳細はこちらをご覧ください。
     

Endpoint Central 製品ユーザーについては、(1)本体ライセンスに1名分含まれており、追加人数分のオプションを追加します。例えば、2名分のアカウントが必要な場合は「追加1ユーザーオプション」を追加します。

 

本体ライセンス
(コンピューター + モバイルデバイス = エンドポイント)
+ オプション
ライセンス

(製品ユーザー)
+ オプション
ライセンス

(サーバー)
+ その他のオプション
ライセンス

(セキュアゲートウェイなど)

 
Endpoint Centralのライセンスと価格情報につきましては、以下の価格表ページをご参照ください(掲載価格には製品の日本語表示を有効化するオプションが含まれます)。
年間ライセンス/通常ライセンスの違いや、価格が分からない場合、価格表に記載がない等の場合は、価格表ページよりお問い合わせください。

契約のご更新の場合、旧ライセンス体系からの移行期間があります。詳細は営業担当までお問い合わせください。

 


ライセンスの選び方(2024年5月7日まで)
はじめに (1)ご希望のエンドポイント数(=コンピューター台数+モバイルデバイス台数)のライセンス をお選びいただき、必要に応じて (2)追加ユーザー数のオプション を追加します。また、セキュアゲートウェイサーバーなどのご希望があれば (3)その他のオプション を追加します。
 

本体ライセンス
(コンピューター+サーバー+モバイルデバイス=エンドポイント数)
+ オプションライセンス
(ユーザー数)
+ その他のオプションライセンス
(セキュアゲートウェイオプションなど)

 
(例) コンピューター100台 + モバイルデバイス50台 + 管理者2名 + セキュアゲートウェイサーバーオプション

[ ManageEngine Endpoint Central Enterprise Edition 250エンドポイント&1ユーザー ] + [ ManageEngine Desktop Central Enterprise Edition 追加1ユーザー ] + [ ManageEngine Desktop Central Enterprise Edition セキュアゲートウェイサーバー ]