Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

ライセンスの確認方法


確認ビルド: Endpoint Central 11.3.2400.33
このナレッジでは、Endpoint Central(Desktop Central)オンプレミス版 の適用済みライセンスの確認手順を説明しています。
ライセンスの適用方法はこちらをご覧ください。

ライセンスの確認

確認手順
  1. Administrator権限のある製品ユーザーとしてコンソール画面にアクセスします。
  2. Endpoint Central 11.3以上の場合: 画面右上のユーザーアイコンをクリックし、「ライセンス」をクリックします。
     → 
    Endpoint Central 11.2以下の場合: 画面の右上にある「ライセンス」をクリックします。
  3. 表示される「ライセンス詳細」画面を確認します。
    ライセンス区分の変更
    2024年5月のライセンス区分変更により、管理対象に含まれるサーバーに対して「サーバーオプション」が別途必要となりました。以下は区分変更後のライセンスを適用した場合の表示について説明しています。
    Editionの詳細

    適用済みライセンスのエディションや有効期限に関する情報が表示されます。

    • ライセンスの種類: ライセンス適用済みの場合「Enterprise Edition - 製品版」が表示されます。評価版または無料版の場合、それぞれ「試用版」「無料版」と表示されます。
    • ライセンス: ライセンスファイルに含まれる、お客様の組織名が表示されます。
    • 製品名:ManageEngine Endpoint Central が表示されます。
    • ビルドバージョン: 現在稼働しているEnterprise Editionのビルド番号が表示されます。(ビルドごとのEoL=サポート期限にご注意ください)
    • インストール日時: 基本的に「 -- 」が表示されます(アプリケーションの初回インストール日が表示される場合もあります)。
    • サブスクリプションの有効期限: 「年間ライセンス」の場合、ライセンスの有効期限が表示されます。「通常ライセンス」の場合、「決してない」または「Never」が表示されます。
    • AMS の有効期限: 通常ライセンスの場合のみ表示され、AMSライセンスの有効期限を示します。(アップグレード時には有効なAMSライセンスが適用済みである必要があります。AMSライセンスの発行お申込みはライセンス担当にお問い合わせください。)
    使用状況の詳細

    ご購入いただいたライセンスの台数/人数、使用している台数/人数が表示されます。

    • エンドポイント数/管理中のエンドポイント:購入したライセンスで管理可能なエンドポイントの合計数と、ライセンスを使用中のエンドポイント台数が表示されます。
    • サーバー台数/管理対象サーバー:購入したライセンスで管理可能なサーバーの合計数と、そのうちライセンスを使用中のサーバー台数が表示されます。なお、このライセンス表示において、サーバーとしてカウントされる条件についてはこちらをご覧ください。
    • 技術者数/追加済みの技術者:購入したライセンスで登録可能な製品ユーザーの合計数と、そのうちライセンスを使用中のユーザー数が表示されます。
    追加の機能

    適用したライセンスに含まれる、その他の追加オプションライセンスの内容が表示されます。

    • 多言語パック:日本語表示を有効化するために必要です。日本法人のライセンスをご購入いただいている場合、デフォルトでこのオプションが含まれ、「有効」と表示されます。
    • フェールオーバーサービス:冗長化機能のオプションです。日本語でのサポートを提供しておりません。「無効」が表示されます。
    • セキュアゲートウェイサーバー:セキュアゲートウェイサーバーオプションライセンスをご購入いただいた場合は「有効」、それ以外は「無効」と表示されます。
    OS配備 - アドオン

    OS配布機能のオプション(アドオン)ライセンスです。OS配布機能を購入していない場合でも、評価用にサーバー1台、ワークステーション4台のライセンスが含まれます。

    • サーバマシン数/配備済みサーバマシン:サーバーOSのイメージを配布可能な台数と、配布済みの台数を表示します。
    • ワークステーションマシン数/配備済みワークステーションマシン:クライアントOSのイメージを配布可能な台数と、配布済みの台数を表示します。
    OS配布アドオンライセンスについて
    OS配布機能は現在日本語サポート対象外のため、ご購入いただいた場合グローバル本社による英語サポートとなります。
    OS配布機能が必要な場合は、営業担当までご相談ください。

    • OS配布機能の課金対象は、イメージを配布した台数です(イメージ作成数ではありません)。また、1台のコンピューターに複数回配布を実行した場合でも1台分のライセンスのみ消費します。
    • サーバーOS(サーバー)とクライアントOS(ワークステーション)で必要なライセンスが異なります。
    • OS配布アドオンライセンスの計算方法は、年間ライセンスと通常ライセンスで異なります。なおこの説明は2025年3月現在の計算方法であり、今後予告なく変更される可能性があります。
      • Endpoint Central本体を年間ライセンスで利用している場合、1年間に配布で必要な台数を購入します。余ったライセンスの台数を翌年に繰り越すことはできません。不足した場合、トレードアップによりライセンスの追加購入が可能です。
      • Endpoint Central本体を通常ライセンスで利用している場合、必要な台数を購入します。消費したライセンスの台数/余ったライセンスの台数は翌年以降も通算されます。不足した場合はトレードアップによりライセンスの追加購入が可能です。
        一度イメージを配布した管理対象のうち、廃棄などで今後配布を実行しないような場合、アドオンライセンスの台数の10%を上限として、その分の消費したライセンスを復活させることが可能です。
    アドオン

    その他の追加機能オプション(アドオン)ライセンスを購入した場合、こちらに表示されます。Endpoint Centralに追加可能なオプション(アドオン)はこちらをご覧ください。

    その他のオプション(アドオン)ライセンスについて
    ※ 各オプション(アドオン)は現在日本語サポート対象外のため、ご購入いただいた場合グローバル本社による英語サポートとなります。
    追加の機能が必要な場合は、営業担当までご相談ください。

     

  4. 内容を確認したら閉じます。
ライセンスに関するお問い合わせ
ライセンスに関するお問い合わせは、技術的的なお問い合わせと窓口が異なります。こちらをご確認ください。