Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

コンソール画面への自分のログイン履歴や接続中のセッションを確認できますか。また、セッションの有効期限を変更できますか。


確認ビルド: Desktop Central 10.1.2138.19

【質問】

Desktop Centralコンソール画面への自分のログイン履歴や接続中のセッションを確認できますか。
また、セッションの有効期限を変更できますか。

 


【回答】

はい、可能です。

Desktop Central コンソール画面にアクセスする製品ユーザーは、(A)ユーザーアカウントから自身の直近10回のログイン履歴 および 接続中のセッション数 を確認できます。また、(B)アクションログビューアからログインの成功/失敗の履歴を確認できます。手順は以下の通りです。
セッションの有効な時間を変更するには、アカウント設定を変更します。

(A) 自身のログイン履歴/接続中のセッションの確認(ユーザーアカウント)
  1. 画面右上のアカウントアイコンをクリックします。

     
  2. アクティブなセッション: <数字> をクリックします。

     

  3. アクティブなセッションおよび接続元のIPアドレス、ログイン時間が表示されます。

     
  4. 直近のログイン履歴を確認する場合は、「最近のアクティビティ」をクリックします。
     
  5. 直近のログイン10件文について接続元のIPアドレス、開始時刻、終了時刻、期間が保存されています。

 

(B) 製品ユーザーのログイン/ログイン失敗の履歴

監査機能を使用して、製品ユーザーのログイン成功/ログイン失敗を確認できます。なお、履歴の保存期間はユーザーログビューアに依存します。

  1. Administrator権限のあるユーザーでDesktop Centralコンソール画面にログインし、管理タブ > 監査 > アクションログビューア を開きます。

     
  2. アクションログビューアの「モジュールの種類を選択してください」 において、「ユーザー管理」を選択します。
     
  3. 「ユーザー」において、確認するユーザーを選択します。
     
  4. [Show]をクリックします。
     
  5. ログインの成功およびログイン失敗の履歴が表示されます。なお、この履歴の保存期間は右上の「アクションログ設定を編集する」より変更可能です。

 

(C)セッションの有効期限の変更

セッションの有効期限を変更する手順は以下の通りです。

  1. 画面右上のアカウントアイコンをクリックします。

     
  2. [カスタマイズ]をクリックします。

     
  3. セッションの有効期限 のプルダウンをクリックしてお好みの数値(10-60分 または 決してない)を選択します。
  4. [保存]をクリックします。