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OS配布アドオンライセンスについて


この記事では、Endpoint Central Cloud のOS配布機能を使用する際に必要なライセンスについて説明しています。

OS配布アドオンライセンスについて

OS配布機能のサポートについて
Endpoint Central Cloud のOS配布機能は、2023年6月現在、日本語での技術サポートを提供しておりません。
(ご利用いただく場合の技術サポートは、米国法人による英語サポートとなります)
なお、今後日本法人によるサポート開始を予定しております(時期未定)。
Editionによる差異
  • ★★★Endpoint Central Cloud UEM Edition]にはOS配布機能が含まれており、追加のアドオンライセンス購入は必要ありません。
     
  • ★★Endpoint Central Cloud Enterprise Edition]には、OS配布機能が含まれていません。OS配布機能を使用する場合、必要台数分のアドオンライセンスを購入する必要があります。OS配布のアドオンライセンスでは、OSイメージによってコンピューター/サーバーの区分があります。(例: Windows 11の配布の場合→コンピューター / Windows Server 2022の場合→サーバー)

 

ライセンスの消費
  • ★★★Endpoint Central Cloud UEM Edition]の場合
    コンピューターまたはサーバー1台に対してOS配布を1回実行すると、UEM Editionライセンスに含まれるOS配布クレジットを1台分消費します。
    このライセンスは配布先コンピューターのmacアドレスに紐づくため、1台のコンピューターに複数回配布を実行してもクレジット消費は1台分です。ライセンスの有効期間中にクレジットを使いきった場合は、サポートまでお問い合わせください(ライセンスを追加購入していただくか、またはOS配布済みのコンピューターの一部を廃棄するような場合は、一部のmacアドレスとの紐づけを解除し、消費したクレジットの一部を回復させる対応が可能です)。
     
  • ★★Endpoint Central Cloud Enterprise Edition]の場合
    コンピューター1台に対してOS配布を1回実行すると、[OSイメージ配布 ワークステーション オプション年間ライセンス]を1台分消費します。このライセンスは配布先コンピューターのmacアドレスに紐づくため、1台のコンピューターに複数回配布を実行してもクレジット消費は1台分です。
    サーバー1台に対してOS配布を1回実行すると、[OSイメージ配布 サーバー オプション年間ライセンス]を1台分消費します。このライセンスは配布先コンピューターのmacアドレスに紐づくため、1台のサーバーに複数回配布を実行してもクレジット消費は1台分です。