Desktop Central 10.0.388 リリースノート
作成日:2019年5月29日 | 更新日:2020年2月25日
ビルド 10.0.388 リリースノート
2019年6月6日リリース
クライアント管理
【機能拡張・機能追加】
パッチ管理
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パッチビューとシステムビューにMACアドレスのカラムを追加
ソフトウェア配布
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セルフサービスポータル内にパッケージを公開した後、パッケージを自動でアップデートする機能を追加(テンプレートから作成したパッケージのみが対象)
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Windowsのソフトウェアテンプレートにあるパッケージが自動的に最新バージョンにアップデートされるように機能拡張
【不具合修正】
パッチ管理
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APD(パッチ配布の自動化タスク)の概要をエクスポートできない不具合を修正
ソフトウェア配布
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セルフサービスポータル内に自動でアップデートされたパッケージをアンインストールできない不具合を修正
- パッケージ一覧をPDF形式でエクスポートした際に、「事前展開」「事後展開」の内容が表示されない不具合を修正
- セルフサービスポータルを起動する際、エラーが表示される不具合を修正(6月17日追記)
コンフィグレーション
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コンフィグレーションにおいてOU配下のコンピューターが正しく表示されない不具合を修正
- コンフィグレーションに紐づいている資格情報が削除された際にメッセージが正しく表示されない不具合を修正
一般・サーバー
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SSL証明書をインポートできない不具合を修正
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TomcatにおいてTLS 1.0, 1.1が無効にならない不具合を修正
- 資格情報マネージャーから資格情報を正常に削除できない不具合を修正
【制限事項】
・配布ポリシーにおいて、Macでは現在サポートされていない、「ユーザー通知機能」がMacにおいても利用できるように表示されております。(7月16日追記)
・Red Hat Enterprise Linuxのパッチ管理の設定において、Red Hatのサイトへのアクセス中にプロキシ処理が正しく行われない不具合により、ユーザー名/パスワードを入力しても、次のステップに進めません。対応方法につきましては、別途サポートまでお問い合わせください。(8月7日追記)
モバイルデバイス管理
【機能追加・機能拡張】
プロファイル管理
- WindowsデバイスにおいてVPN設定機能を追加
- WindowsデバイスにおいてPer-App VPN設定機能を追加
- iOSデバイスにおいて、VPN、Per-App VPNともにサポートするように機能拡張
インベントリ管理
- ジオフェンシング機能を追加。ジオフェンシング機能とは、ジオフェンスと呼ばれる仮想的な領域を作成し、端末が領域の外に出た場合、データの消去やアラームを鳴らすなどのアクションを実行できる機能です。
コンテンツ管理
- コンテンツ管理にて利用できるファイルサイズが1GBまで利用可能になるように機能拡張
【不具合修正】
特になし