Lotus Notesクライアントの配布方法
この記事はhttps://www.manageengine.com/products/desktop-central/install_lotus_notes_how_to.htmlの日本語訳となります。記事作成時点と、現在のNotesの仕様に差異がある可能性がございます。ご利用になる場合は、お客様での検証をお願いいたします。
この記事では、Desktop Centralのソフトウェア配布機能を使用して複数の管理対象コンピューターにLotus Notesを配布する手順を説明します。
Lotus Notesクライアントの配布方法
- Lotus Notesクライアントをダウンロードして、Desktop Centralで設定したネットワーク共有に実行可能ファイルを保存します(ソフトウェア配布 > ネットワーク共有 > ソフトウェアリポジトリ > ネットワーク共有)。
- 次のようにDesktop Centralにパッケージを追加します。
- ソフトウェア配布タブ > パッケージの追加 > Windows を選択します。
- パッケージタイプ: MSIEXEC / EXE / ISS / Command を選択します。
- アプリケーション名: Lotus Notes とし、パスの種類として「ネットワークパス」を選択します。
- スイッチ/引数を使用したインストールコマンド: 以下のように指定します。
\\servername\sharename\setup.exe /s /v "SETMULTIUSER=1 /qb"
- 「パッケージの追加」をクリックし、パッケージを追加します。
- パッケージを選択し、ソフトウェアのインストール/アンインストールをクリックします。
- 配布対象となるユーザーまたはコンピューターを選択します。
- 配布をクリックします。
Desktop Centralを使用して、アプリケーション配布用の変換ファイルを作成することで、Lotus Notesアプリケーションをカスタマイズすることもできます。たとえば、custom.mstという名前のtransformファイルを作成した場合、インストールコマンドを
\\servername\sharename\setup /s /v"TRANSFORMS=mu.mst /qn "として指定できます。
\\servername\sharename\setup /s /v"TRANSFORMS=mu.mst /qn "として指定できます。
変換ファイルと実行可能ファイルの両方を同じ場所に保存する必要があります。変換ファイルの作成の詳細については、こちらを参照してください。
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSKTMJ_9.0.1/admin/inst_customizingnotesinstallation_c.html