【既知の不具合】スケジュールレポートの保存期間について
作成日:2020年4月22日 | 更新日:2020年5月21日
本記事では、一部レポートの表示に関する既知の不具合を記載いたします。
【確認ビルド】
10.0.426以前
【事象】
レポートタブ > スケジュールレポート > レポート保有期間の設定 において、保存期間を24日以上に設定すると、指定した保存期間に関わらずスケジュールレポートが2日後に削除されます。
レポートの保有期間
スケジュールレポートの出力形式で、「Patch Manager Plusサーバーのディレクトリ上にレポートを保存し、URLを送信する」を選択、または「選択したレポートの合計サイズが次の値を超えた場合[(数値)]、レポートファイルをPatch Manager Plusサーバーのディレクトリに保存し、レポートのアクセスのURLを送信する」で小さなサイズを指定している場合、スケジュールレポートはPatch Manager Plusサーバー内に保存され、保存期間が経過すると自動的に削除されます。
スケジュールレポートの出力形式で、「Patch Manager Plusサーバーのディレクトリ上にレポートを保存し、URLを送信する」を選択、または「選択したレポートの合計サイズが次の値を超えた場合[(数値)]、レポートファイルをPatch Manager Plusサーバーのディレクトリに保存し、レポートのアクセスのURLを送信する」で小さなサイズを指定している場合、スケジュールレポートはPatch Manager Plusサーバー内に保存され、保存期間が経過すると自動的に削除されます。
【回避策】
レポートの保存期間を24日より小さな値に設定します。また、出力されたレポートが自動削除される前に < Desktop Centralインストールフォルダー>\PatchManagerPlus_Server\webapps\DesktopCentral\server-data\1\schedulereport から別のフォルダーに移動します。
【修正予定ビルド】
未定です。