macOS Catalinaのアップグレード方法
作成日:2020年1月30日 | 更新日:2020年5月21日
この記事では、Patch Manager Plusを使用して、macOS Catalinaへアップグレードする方法について説明しています。
- macOSアップグレードファイルはパッチとして表示されますが、パッチ自動配布機能を用いてのアップグレードには対応しておりません。
以下のシステム条件が満たされている場合にのみ、MacオペレーティングシステムをCatalinaにアップグレードできます。詳細については、以下のリンクをご参照ください。なお、AppleではmacOSをアップグレードする前にデータのバックアップを推奨しています。
Mac OS Catalina - 技術仕様
Mac OS Catalina - 技術仕様
- OS X 10.9以降
- メモリ4 GB以上
- 12.5 GB以上のハードドライブ空き容量(OS 10.11.5以降) / 18.5 GB以上のハードドライブ空き容量(OS 10.11.5より前)
- Mac端末を使用してAppStoreにアクセスし、macOS Catalinaをダウンロードします。
- ターミナルから以下のコマンドを実行し、アプリケーションを圧縮します。
tar -zcvf 602100-installCatalina.tar.gz Install\ macOS\ Catalina.app/
※AppStoreからダウンロードしたアプリケーションは、デフォルトではMackintosh HD直下のApplicationsフォルダーに保存されます。Install Catalina.appの圧縮はApplicationsフォルダーで行ってください。
- 作成したtar.gzファイルをコピーし、パッチリポジトリに指定しているフォルダーにペーストします。
※パッチリポジトリに指定しているフォルダーのパスは、管理タブ > パッチ設定 > クリーンアップ 設定から場所を確認できます。 - 通常のパッチ配布と同様に、パッチの手動配布の構成を作成します。