Windows Server 2012のサポート終了 およびESUへの対応について
作成日：2023年8月10日 | 更新日：2023年8月14日
Windows 2012 のサポート終了について
Windows Server 2012 は、2023年10月10日をもってMicrosoftによるサポートが終了します。これは、Microsoftがこのバージョンのサポートを停止し、以降セキュリティパッチや修正がリリースされないことを意味します。
- サポートライフサイクル - Window Server 2012（Microsoft）
- サポートライフサイクル - Windows Server 2012 R2（Microsoft）
配信サーバー
Patch Manager Plus Cloud の配信サーバーの要件に Windows Server 2012 が含まれておりますが、2023年10月10日以降は 配信サーバーのシステム要件から除外されます。
- Patch Manager Plusのシステム要件（Microsoft）
エージェント（管理対象）
Patch Manager Plus Cloud で管理可能なOSに Windows Server 2012 が含まれておりますが、2023年10月10日以降は 一部の例外◇を除き、管理可能なOSから除外されます。
- Patch Manager Plusのシステム要件（Microsoft）
◇ なお、Microsoftから提供される「拡張セキュリティ更新プログラム（ESU=Extended Security Update）」を適用済みの環境に対しては、ESUの有効期限内であれば引き続きエージェント（管理対象）のサポート対象です。これまでと同様にパッチ管理が可能です。
- Windows Server 用の拡張セキュリティ更新プログラムの概要（Microsoft）