【お知らせ】日本データセンターのサービス開始について
作成日:2022年2月25日 | 更新日:2023年9月7日
【お知らせ】日本データセンターのサービス開始について
Zoho Corporation 日本データセンターの開設により、日本国内のデータセンターによる Patch Manager Plus Cloud サービスの提供が開始されました。これに伴い、Patch Manager Plus Cloud を利用するにあたって通信を許可する必要のあるドメインに追加/変更があります。
利用中のデータセンターの確認方法
新規サインアップ時
日本国内から新規サインアップする場合、サインアップ時期により異なります。
- 2022年2月15日以降に新規サインアップした場合: 日本データセンターがデフォルトで選択されます
- 2022年2月14日以前に新規サインアップした場合: 米国データセンターがデフォルトで選択されます
Changeをクリックして別の国を選択することで、日本以外のデータセンターを選択可能です。
ご利用中の場合
すでにご利用中の場合、日本国内からコンソール画面のURLのトップレベルドメインからご確認いただけます。
- manageengine.jpの場合: 日本データセンター
- manageengine.comの場合: 米国データセンター
(日本国外からのサインアップの場合、他のデータセンターとなる場合があります)
2023年2月現在、利用開始後に所属するデータセンターを変更することはできません。(今後対応対応を検討)所属するデータセンターの変更についてはこちらをご覧ください。- いずれのデータセンターにおいても、同等のセキュリティ水準のサービスを提供します。
- ManageEngine サービスや Zoho サービスを連携させる際、サービスをホストするデータセンターが異なる場合に制限があります。詳細はお問い合わせください。
(参考: ユーザー招待時にエラーメッセージが表示され、ユーザーが登録できません > Case(B) 異なるデータセンターを利用している場合)
追加されるドメイン/IPアドレス
日本データセンターをご利用の場合、以下のドメインとの通信を許可する必要があります。
patch.manageengine.jp
jp1-dms.zoho.jp
download.zoho.jp
また、ホワイトリストに登録する必要のあるIPアドレス範囲として、以下が追加されました。
103.163.152.0/23
193.118.160.0/24
193.118.161.0/24
※ 165.173.185.0/24 ……2022年2月15日時点でpatchdb.manageengine.com等に使用されたIPアドレスです
最新の情報は、Patch Manager Plus Cloudが使用するドメインをご覧ください。
サービス可用性
サービス可用性(障害)を確認する Web ページは、データセンターにより異なります。詳細はこちらをご覧ください。
クラウドサービス・データセンターのセキュリティについて
Patch Manager Plus Cloudは、Zoho Corporationが管理するデータセンターでホストされます。日本のほか米国、ヨーロッパ、インド、オーストラリア、中国などにデータセンターを設けています。各データセンターがサービスを提供する範囲や、各データセンターの取得している認証など、詳細はこちら(英語)をご覧ください。
クラウドサービス・データセンターのセキュリティについて
こちらをご覧ください。