Patch Manager Plus Cloud ナレッジベース

【お知らせ】日本データセンターのサービス開始について


 

【お知らせ】日本データセンターのサービス開始について

Zoho Corporation 日本データセンターの開設により、日本国内のデータセンターによる Patch Manager Plus Cloud サービスの提供が開始されました。これに伴い、Patch Manager Plus Cloud を利用するにあたって通信を許可する必要のあるドメインに追加/変更があります。

 


利用中のデータセンターの確認方法
新規サインアップ時

日本国内から新規サインアップする場合、サインアップ時期により異なります。

  • 2022年2月15日以降に新規サインアップした場合: 日本データセンターがデフォルトで選択されます
     
  • 2022年2月14日以前に新規サインアップした場合: 米国データセンターがデフォルトで選択されます
初回サインアップ時の登録画面においてJAPANが選択されている場合、日本データセンターでサービスがホストされます。サインアップの手順はこちらをご覧ください。
Changeをクリックして別の国を選択することで、日本以外のデータセンターを選択可能です。
ご利用中の場合

すでにご利用中の場合、日本国内からコンソール画面のURLのトップレベルドメインからご確認いただけます。

  • manageengine.jpの場合: 日本データセンター
     
  • manageengine.comの場合: 米国データセンター
    (日本国外からのサインアップの場合、他のデータセンターとなる場合があります)
  • 2023年2月現在、利用開始後に所属するデータセンターを変更することはできません。(今後対応対応を検討) 所属するデータセンターの変更についてはこちらをご覧ください。
  • いずれのデータセンターにおいても、同等のセキュリティ水準のサービスを提供します。
  • ManageEngine サービスや Zoho サービスを連携させる際、サービスをホストするデータセンターが異なる場合に制限があります。詳細はお問い合わせください。
    (参考: ユーザー招待時にエラーメッセージが表示され、ユーザーが登録できません > Case(B) 異なるデータセンターを利用している場合)

追加されるドメイン/IPアドレス

日本データセンターをご利用の場合、以下のドメインとの通信を許可する必要があります。

patch.manageengine.jp
jp1-dms.zoho.jp
download.zoho.jp

また、ホワイトリストに登録する必要のあるIPアドレス範囲として、以下が追加されました。

103.163.152.0/23
193.118.160.0/24
193.118.161.0/24
※ 165.173.185.0/24 ……2022年2月15日時点でpatchdb.manageengine.com等に使用されたIPアドレスです

最新の情報は、Patch Manager Plus Cloudが使用するドメインをご覧ください。


サービス可用性

サービス可用性(障害)を確認する Web ページは、データセンターにより異なります。詳細はこちらをご覧ください。


クラウドサービス・データセンターのセキュリティについて

Patch Manager Plus Cloudは、Zoho Corporationが管理するデータセンターでホストされます。日本のほか米国、ヨーロッパ、インド、オーストラリア、中国などにデータセンターを設けています。各データセンターがサービスを提供する範囲や、各データセンターの取得している認証など、詳細はこちら(英語)をご覧ください。


クラウドサービス・データセンターのセキュリティについて

こちらをご覧ください。