ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

ServiceDesk Plusのデータのバックアップ取得方法 (Windows)


手動でServiceDesk Plusのデータのバックアップを取得する手順は次の通りです。

【ステップ1】
Windowsコマンドプロンプトのアイコンを右クリックして、[管理者として実行]メニューを選んでコマンドプロンプトを開きます。

【ステップ2】
次のディレクトリへ移動します。

[ServiceDesk Plusのホームディレクトリ]\bin

【ステップ3】
次のコマンドを実行します。

フルバックアップ:データベース + 添付ファイルのバックアップ
Trimmed バックアップ:データベースのみのバックアップ

(1) フルバックアップの場合

cmd>backUpData.bat

※次のディレクトリにファイルが保存されます

[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\backup

(2) trimmedバックアップの場合

cmd>backUpData.bat --trimmed

※次のディレクトリにファイルが保存されます

[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\trimmedbackup

(リリース 9.1以降、製品の不具合により、[ServiceDesk Plusのホームディレクトリ]\confbackup の下に作成されます。ファイル自体は問題なく作成されます。この不具合については、修正予定です。)

バックアップファイル名には、ServiceDesk Plusのビルド番号、バックアップを実行した日時などの情報が含まれています。

Backup_ ServiceDesk_ [ビルド番号] _月 _日 _ 年 _ 時 _分

 

ServiceDesk Plus 9.0 より、バックアップ処理の仕様が変更になりました。
詳細は、次のページをご参照ください。

<バックアップファイルの分割>
https://www.manageengine.jp/support/kb/ServiceDesk_Plus/?p=1483