ServiceDesk Plusのデータのバックアップ取得方法 (Windows)
作成日:2014年1月24日 | 更新日:2020年5月21日
手動でServiceDesk Plusのデータのバックアップを取得する手順は次の通りです。
【ステップ1】
Windowsコマンドプロンプトのアイコンを右クリックして、[管理者として実行]メニューを選んでコマンドプロンプトを開きます。
【ステップ2】
次のディレクトリへ移動します。
【ステップ3】
次のコマンドを実行します。
フルバックアップ:データベース + 添付ファイルのバックアップ
Trimmed バックアップ:データベースのみのバックアップ
(1) フルバックアップの場合
cmd>backUpData.bat
※次のディレクトリにファイルが保存されます
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\backup
(2) trimmedバックアップの場合
cmd>backUpData.bat --trimmed
※次のディレクトリにファイルが保存されます
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\trimmedbackup
(リリース 9.1以降、製品の不具合により、[ServiceDesk Plusのホームディレクトリ]\confbackup の下に作成されます。ファイル自体は問題なく作成されます。この不具合については、修正予定です。)
バックアップファイル名には、ServiceDesk Plusのビルド番号、バックアップを実行した日時などの情報が含まれています。
Backup_ ServiceDesk_ [ビルド番号] _月 _日 _ 年 _ 時 _分
ServiceDesk Plus 9.0 より、バックアップ処理の仕様が変更になりました。
詳細は、次のページをご参照ください。
<バックアップファイルの分割>
https://www.manageengine.jp/support/kb/ServiceDesk_Plus/?p=1483