パッケージのテンプレート一覧(ソフトウェア配布)
この記事では、ソフトウェア配布機能におけるパッケージのテンプレート一覧について説明しています。
パッケージのテンプレート一覧
パッケージ/パッケージのテンプレートとは
Desktop Centralを用いてソフトウェア配布を行うためには、まず「パッケージ」を作成する必要があります。「パッケージ」は「実行ファイル(.exeや.msiなど)」と各ベンダーが定めた「サイレントスイッチ(サイレント引数)」から構成されます。
パッケージの作成においては、テンプレートから選択するか、実行ファイルをアップロードする必要があります。パッケージを作成する際に、ソフトウェアのインストール/アンインストール前後にスクリプトを実行させる等の動作を設定することも可能です。
- サイレントスイッチが定められていないソフトウェアをユーザーに意識させずにインストールさせるためには、スクリプトを作成し、パッケージに組み込んでいただく必要があります。詳細はソフトウェア配布機能の使用方法をご覧ください。
- Linuxのソフトウェア配布機能に対応しているディストリビューションはUbuntu/Debianのみであり、テンプレート一覧にあるソフトウェアの配布にのみ対応しています(パッケージを手動で作成することはできません)。
図 パッケージの一例(Wiresharkの場合)
パッケージのテンプレート一覧
「テンプレート」で用意されているソフトウェアの一覧を記載いたします。フリーソフトから一般利用されているソフトウェアまで幅広く対応しております。下記はDesktop Central ビルド10.0.457における一例です。
また、Microsoft Office 2019 / Microsoft 365, Slack, Lotus Notes, Skype for Business等のアプリケーションにつきましては、いくつかの設定を行なっていただくことで、簡単にパッケージを作成可能です。
主なテンプレート
【Windows】 1493個のソフトウェア |
【Mac】 112個のソフトウェア |
【Linux】 Ubuntu: 4988個のソフトウェア Debian: 282個のソフトウェア |
etc..... |
etc... |
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テンプレート一覧
そのほか、「テンプレート」に用意されているソフトウェアを全てをお知りになりたい方は下記URLをクリックしてファイルをダウンロードしてください。なお記載情報は、2020年02月14日のデータになります。