管理中のPCからAdobe Flash Playerをアンインストールする方法
この記事では、管理対象PCからアンインストールする方法について説明しています。
Adobe Flash Playerをアンインストールする方法
Adobe Flash Playerは、2020年12月31日でAdobe社からのサポートが終了する予定です(参考: Adobe Flash Playerサポート終了、Adobe社)。
Desktop Centralのソフトウェア配布機能を使用して、Adobe Flash Playerを管理中のPCから強制的にアンインストールすることができます。
- Desktop Centralコンソール画面にログインし、ソフトウェア配布タブ > パッケージの作成 > テンプレート を開きます。
- 画面右上の検索アイコンをクリックし、Flashで検索します。
- 「Uninstaller for Adobe Flash Player ActiveX」「Uninstaller for Adobe Flash Player NPAPI」「Uninstaller for Adobe Flash Player PPAPI」の3つについて、必要なパッケージを有効化していない場合は、チェックを入れて[パッケージを作成する]をクリックします。
管理対象PCにおけるAdobe Flash Playerのインストール状況については、インベントリタブ > ビュー > ソフトウェア または インベントリレポート からご確認ください。
PPAPI/NPAPI/ActiveXの違いについては、こちら(Adobe社)をご覧ください。- パッケージ作成のステータスが完了になった後、ソフトウェア配布タブ > 配布 > ソフトウェアのインストール/アンインストール > Windows > コンピューター構成 を開きます。
- 先ほど作成したパッケージをインストールします。
- パッケージ設定 > パッケージ名 において「Uninstaller for Adobe Flash Player ActiveX」「Uninstaller for Adobe Flash Player NPAPI」「Uninstaller for Adobe Flash Player PPAPI」のうち必要なものを選択する。複数パッケージを追加する場合は[パッケージの追加]をクリックする。
- 配布/適用対象の設定 において、配布対象となるPCを選択する。
- [配布]または[今すぐ配布]をクリックする
必要に応じて、その他の項目を設定します。詳細はソフトウェア配布機能の使用方法をご覧ください。
- Adobe Flash Playerが指定したPCからアンインストールされます。