サブネットマップに表示されない装置がある
作成日：2014年4月23日 | 更新日：2018年2月15日
【現象】
[マップ] - [サブネット] において、表示されない装置がある。
【原因】
以下はOpManager の仕様となります。
・SNMP の認証が有効でない状態で Ping 登録された装置の場合
装置自身を表すインターフェースが内部で登録されます。
そのインターフェースはサブネットマップに表示するための情報を保持しておりますが、
装置のスナップショット画面下部のインターフェースタブには表示されないものとなっております。
そのため、インターフェースタブに表示されているインターフェースをすべて削除しても
サブネットマップに登録されているものがあります。
・SNMPを有効にして登録された装置の場合
サブネットマップに表示するための情報を保持しているインターフェースが
装置スナップショット画面下部のインターフェースタブに表示されます。
そのため、それらのインターフェースをすべて削除しますとサブネットマップに表示されなくなります。
【解決方法】
特に、SNMPを有効にして登録された装置の場合
装置スナップショット - [アクション] - [再ディスカバリ実行]において、
装置の再ディスカバリを実施し、再度インターフェースを登録していただく必要があります。
インターフェースの監視が不要な場合
インターフェースを削除してサブネットマップに表示されなくなった装置に関しましては
装置の削除後、SNMP の認証を無効にして ping による追加登録していただけますでしょうか。
なお装置を一度削除しますと監視のデータが失われますのでご留意ください。
【対応リリース】 x.x
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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