OpManager ナレッジベース

サービス監視の仕組み


概要

サービスの監視の仕組み

解説

OpManagerのサービス監視は、OpManagerから対象サービスのTCPポートへコネクションの確立を行い、
その確立の成否で監視を行っています。

尚、サービス監視の編集画面にあるタイムアウト値は、
監視対象とのセッション確立の際のタイムアウト値となり、セッションの確立後、
対象から応答パケットを待ち、セッションをクローズするまでの時間が応答時間として記録されます。

TCPポートの監視間隔は、装置のスナップショットページで設定されている
監視間隔(装置情報の[監視])と同タイミングで行われます。

なお、OpManagerのサービス監視はjavaのプログラムで実行しているため、特定のコマンド等はありません。

※TCPでの死活監視も同様の仕様となります。

【対応リリース】 6.0以降

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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