Javaメモリのチューニング方法
作成日:2021年2月1日 | 更新日:2021年2月1日
Javaメモリの使用率が高くなることで、パフォーマンスが低下し読み込み動作が遅くなることがございます。
その場合、チューニングを行っていただくことにより、改善される可能性がございます。
次の手順をご参照ください。(※Windowsサービスとして起動することを前提としています。)
1.<ADManager Plus_インストールディレクトリ>\confフォルダーに移動します。
2.メモ帳以外のテキストエディタで"wrapper.conf"ファイルを開きます。
※編集前にファイルのバックアップを別途保存してください。
3. 次のようにパラメータを編集します。
※次の値は、あくまで推奨値になります。
ADManager Plusがインストールされているサーバーのメモリサイズに適したサイズを設定してください。
ADManager Plusがインストールされているサーバーのメモリサイズに適したサイズを設定してください。
変更前
# Initial Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.initmemory=50# Maximum Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.maxmemory = 1024
変更後
#Initial Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.initmemory = 512# Maximum Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.maxmemory = 2048
4.ファイルを保存します。
5.[services.msc]にてADManager Plusを再起動します。