ADSelfService Plus ナレッジベース

認証方法の選択の仕方


ADSelfService Plusではマルチファクター認証を使って、複数の段階で認証を行うことができます。認証方法には、セキュリティ質問・回答、認証コード、Google Authenticatorがあります。これらのうち1つだけを使用することもできますし、組み合わせることもできます。設定方法は以下の通りです。

 

A. 3つの選択肢の中から、ユーザーが好きなものを1つだけ自分で自由に選んで、認証する場合

1.「設定」→左側の「マルチファクター認証」をクリック

マルチファクター認証設定1

2.右側にある「詳細設定」をクリック

マルチファクター認証2

3.「登録する必須の認証情報と登録順序を設定する」という文字の下にある、3つのタブすべてにチェックが入っていないことを確認する→「OK」をクリック

マルチファクター認証4

 

B. 3つの選択肢の中から、管理者が特定の方法を1つだけ指定して、認証する方法

1.Aの1と2の手順で、同じように詳細設定を開く

2.「登録する必須の認証情報と登録順序を設定する」という文字の下にある、3つのタブの中から、使用したい認証方法を1つだけ選び、チェックを入れる。(今回はセキュリティ質問を選ぶとする)

マルチファクター認証5

3.「OK」をクリックする

 

C. 複数の認証方法をユーザーに強制したい場合

1.Aの1、2の手順で詳細設定を開く

2.「登録する必須の認証情報と登録順序を設定する」という文字の下にある、3つのタブの中から、ユーザーに強制したい認証方法を複数選んで、チェックを入れる(今回はすべての認証方法を選択するとする)

マルチファクター認証3

3.認証方法をする順番を変更したければ、タブをドラッグして移動させることで変更できる

4.「OK」をクリックする