WMI通信の確認方法
作成日:2015年10月28日 | 更新日:2020年5月21日
【現象/要望】
Applications ManagerをWindowsにインストールした場合、WMIによる.Net Framework監視、IIS監視、
Windowsイベントログ監視、などが行えます。
WMIによる監視を実施するには、次の手順でWMIによる通信ができることが前提となります。
【原因】
【解決方法】
WMIによる通信の確認方法は次のとおりです。
1. Applications Managerサーバ上で[スタート]-[ファイル名を指定して実行]に"wbemtest"を入力の上、実行します。
2. [接続]をクリックします。
3. [名前空間]に、"\\監視対象ホスト名\root\cimv2"を入力します。
※監視対象ホスト名で名前解決不可の場合、IPアドレスを指定します。
4. ユーザとパスワードに管理者権限を持つユーザ名とパスワードを入力後、[接続]をクリックします。
(ドメインアカウントを使用する場合、ユーザ名として"ドメイン名\ユーザ名"を入力します)
5. [クラスの列挙] → [OK]をクリックします。
上記手順でエラーが発生せずにオブジェクトリストが表示される場合、
ApplicationsManagerにおいてもWMIを使用した監視が行うことができます。
上記手順でエラーが表示される場合は、ベンダーまたはマイクロソフトにご確認をお願いいたします。
【対応リリース】 X.X以降
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Applications Manager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/
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