レポートの利用方法
Applications Managerでレポートを利用する方法についてご案内いたします。
[レポート]タブからレポートを利用する場合
[レポート]タブをクリックすると、画面左側にレポートの種類が表示されます。
出力したい対象のカテゴリーをクリックします。
選択後、画面上部のプルダウンでカテゴリー内の対象を選択します。
(デフォルトでは「全て」になっています)
概要レポートや、CPU使用率のリンクをクリックすると、対象のレポートを出力することができます。
基本のメトリクスはリンクでご用意しておりますが、それ以外のメトリクス(属性)につきましては、プルダウンにて選択します。
監視が複数ある場合は上のようにまとめて表示されます。
特定の監視のみをレポートとして表示、出力したい場合は、
対象のグラフ部分をクリックすると以下のような画面に切り替わり、1つの監視のレポートを出力することができます。
特定の複数の監視をまとめてレポートに出力したい場合は、監視グループの設定と、レポートの「監視グループ」のカテゴリをご活用ください。
監視タイプをプルダウンメニューより選択すると、対象の監視タイプに関連するパフォーマンスの一覧が表示されます。
チェックされたメトリクスが、レポートの出力項目に追加されます。
各種レポートについては以下のドキュメントをご参照ください。
監視情報画面からレポートを利用する場合
レポートメニュー以外からもレポートの出力が可能です。
監視情報画面から特定の属性(監視の項目)の監視データをレポートとして表示・出力(PDFまたはCSV)できます。
画面に表示されている監視の値、またはグラフ上の隅に表示される各種アイコンをクリックすると、レポート画面が別ウィンドウで表示されます。
期間や属性は当ウィンドウ内にて変更することができます。
補足情報
データについて
レポートに出力されるデータは一定期間毎にアーカイブ(平均化)されたデータとなります。
ポーリングデータを定期的に出力したい
ポーリングデータをスケジュールレポートとして出力する場合は、
[レポート]→[スケジュールレポート]から、スケジュールレポートの作成・編集画面にて、スケジュールレポート情報を以下のように設定します。
- レポートタイプ:属性
- レポート期間:ポーリングしたデータ
スケジュールレポートにて出力する時点から、ポーリングデータの保存期間分、出力します。
(デフォルトではold監視は5時間、conf監視は30日※監視の種類について)