OPM12.5とAPMプラグインのアップグレード時にpgsqlが停止して、DB移行が停止する。
対象ビルド
14783
事象内容
OpManagerを12.5.008にアップグレード後、APMプラグインをご利用のお客様は
OpManagerを12.5.150にアップグレードする前に、APMプラグインをアップグレードしていただく必要がございます。
APMプラグインデータベース移行処理の際に、pgsqlが停止し、移行に失敗する事象が確認されております。
APMプラグインのアップグレードに失敗されるお客様はお手数ですがサポートにご連絡ください。
考えられる原因
移行が停止してしまう原因について、現在確認できている事項は以下です。
- 物理メモリの不足や、ディスクスペースの不足
- アンチウイルスソフトによって、移行が停止
- 古いPostgreSQL(9.2.4)から10.12 PostgreSQLにデータをダンプする操作が行われています。
そのため、新しいデータベースを抽出した後、一度初期化の操作が入ります。
その際にすべてのユーザーに完全なフォルダーとプロセスのアクセス許可を提供する必要がございますが、
その許可の操作の際に移行が停止されてしまう。
解決予定
上記のようにお客様の環境に依存して、本事象の原因が異なります。
原因の特定並びに移行の再開方法に関しましてはサポートにてご案内いたします。