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アラート(ユーザーアラート)機能


この記事は、Windows向け構成機能の一つであるDesktop Centralのアラート(ユーザーアラート)機能について説明しています。

アラート(ユーザーアラート)機能

アラート機能でできること

アラート(ユーザーアラート)は、ユーザーのパスワード期限が迫っている場合、およびディスク空き容量が指定値以下になった場合に、ユーザーに対して通知します。また、一時ファイルを削除する際に、事前に通知することもできます。

  • パスワードが指定日数以内に期限切れとなるユーザーに対して、ポップアップメッセージを表示させる
  • システムドライブの空き容量が指定サイズ以下になった場合にポップアップメッセージを表示させる
  • 一時ファイルフォルダーが指定サイズより大きい場合に、自動的に一時ファイルを削除する(削除前に確認メッセージの表示が可能)

 


アラートの設定方法
  1. 構成タブ > 構成の追加 > 構成 > Windows をクリックして開き、「アラート」 > ユーザー を選択します。
  2. アラートの名前、説明を入力します。
  3. アラートの内容を設定します。
    • パスワード期限通知を有効化する場合: 「次で指定した日数前に警告する」 に、日数を入力します。パスワード期限の指定日数前になると、パスワード残り日数のポップアップが表示されます。
    • ディスク空き容量通知を有効化する場合: 「次で指定した値以下になった場合警告する」 に、ディスク空き容量のしきい値を入力します。システムドライブのディスク空き容量が指定した値を下回った場合、ポップアップメッセージが表示されます。
    • 一時ファイルを削除する場合: 「一時ファイルの削除」にチェックを入れ、削除するtempフォルダーファイルに含まれる一時ファイルの形式、および削除を実行する場合の指定値のしきい値を入力します。

  4. 適用対象を設定します。
  5. 必要に応じて実行設定を入力します。
  6. 配布をクリックします。