【最新ビルドで修正済み】メタファイルの問題によるLinuxのパッチスキャン失敗
作成日:2023年1月11日 | 更新日:2023年1月11日
【最新ビルドで修正済み】メタファイルの問題によるLinuxのパッチスキャン失敗
この記事では、パッチ管理機能においてLinuxを管理している場合に発生する不具合について説明しています。
【確認ビルド】
Desktop Central 10.1.2138.19
【問題】
「メタファイルが不正のため失敗しました。パッチDBを更新した後、再度パッチスキャンしてください。問題が継続している場合は、サーバーとエージェントのログを取得して、弊社サポート窓口に連絡してください」のアラートが表示され、CentOS/SUSE Linux/Oracle Linuxのパッチスキャンに失敗する場合があります。
【原因】
Desktop Central 10.1.2138.19 における不具合により、パッチスキャンに必要なメタファイルをZohoパッチDBからダウンロードする際、ダウンロードに失敗しています。
必要なファイルが得られないため、パッチスキャンが実行できません。
【修正ビルド】
Desktop Central(Endpoint Central)10.1.2220.18 以降のビルドにおいて修正済みです。
アップグレードをお願いいたします。