CentOS 7のサポート終了とCentOS Streamへの対応開始について
CentOS 7のサポート終了とCentOS Streamへの対応開始について
以前告知したように、2024年6月30日をもちまして、Endpoint CentralはCentOS 7のサポートを終了いたしました。また、Endpoint Centralバージョン11.3.2400.33で、CentOS Stream、Rocky Linuxのパッチ管理に対応いたしました。
以下、サポート終了前に公開していた情報です。
CentOS 7のサポート終了について
CentOS 7 は、CentOS Projectのサポートが2024年6月30日で終了(EoL)となります。これは、Linuxコミュニティがこのバージョンのサポートを停止し、2024年6月30日以降セキュリティパッチや修正がリリースされないことを意味します。
- CentOS Linux のサポート終了について知っておくべきこと(Red Hat)
ベンダーからのサポート終了を受け、Endpoint Centralも CentOS 7 のサポートを2024年6月30日に終了いたします。
CentOS Streamへの対応予定について
CentOS Streamにつきましては、Endpoint Central 11.2.2322.1 以降においてパッチ管理機能のサポート対象となる予定です。
それ以前のビルドにおいては、パッチ管理機能において CentOS Stream をサポートいたしません。
- Endpoint Centralの日本国内向けリリースビルド Endpoint Central 10.1.2137.11 以降において、Oracle Linux のパッチ管理をサポートしており、Endpoint Central 11.2.2302.01 以降においてRocky Linuxのパッチ管理をサポート予定です(なお、クラウド版においては先行してこれらOSへのサポートを開始しております)。
- Endpoint Centralのサポートする Linux OS 各ディストリビューションにつきましては、エージェントのシステム要件を、Endpoint Centralのパッチ管理機能のサポートする Linux OS 各ディストリビューションにつきましては、対応OS > サポートOS をご覧ください(Fedoraなど一部のディストリビューションについては、Endpoint Centralのパッチ管理機能のサポート対象外です)。