2要素認証の設定方法
作成日:2019年12月24日 | 更新日:2026年9月15日
確認ビルド: Endpoint Central 11.2.2300.30、Endpoint Central 11.3.2400.33
この記事では、製品ユーザーが Endpoint Central (Desktop Central) コンソール画面へローカル認証でログインする際、2要素認証を使用する手順について説明しています。
パスワードポリシーおよびユーザーアカウントポリシーについてはこちらをご覧ください。
- 2要素認証の有効化/無効化
- その他の認証(SAML認証, AD認証など)
2要素認証の有効化/無効化
以下の手順を実行することで、製品ユーザーがコンソール画面にログインする際に2要素認証を有効化できます。
2要素認証として、Google Authenticatorアプリによる認証か、またはワンタイムパスワードのメール送付による認証が選択できます。また、ワンタイムパスワードの保存期間を設定することで、同じブラウザーからログインする場合に指定日数の間ワンタイムパスワードの入力が不要になります。
Google Authenticatorアプリのインストールについては、Google 認証システムのインストール(Google アカウントヘルプ)をご覧ください。
Endpoint Central (Desktop Central)では、セキュリティ強化の一環として2要素認証が強制化されます。
評価期間中は有効化されませんが、評価期間が終了する(ライセンスを適用して製品版へ移行するか、無料版へ移行する)と、10日以内に2要素認証を強制化するメッセージがログイン時に毎回表示されるようになります。
コンソール画面のUI上から2要素認証を有効化すると、その後UI上から無効化することはできません。
Google Authenticatorによる認証の有効化
- Endpoint Centralがインストールされているコンピューターの時刻が正しいことを確認します(時刻が正確でない場合、Google Authenticator の認証に失敗します)。
- コンソール画面にログインする製品ユーザー全員に対し、次回ログインするまでに Google Authenticatorアプリ を各自のデバイスにインストールするよう依頼します。
- コンソール画面に Administrator 権限のあるユーザーとしてログインします。
- 「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→「セキュア認証」→「二段階認証」(または「2つのファクタ認証」) を開きます。
なおEndpoint Central 11.2.2300.30以前のビルドにおいて二段階認証の有効化/無効化に関する項目が表示されない場合は、「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→「セキュア認証」→「パスワードポリシー」において、パスワード複雑性を「複雑」にします。 - 認証: 「有効化」を選択し、認証モード: 「Google Authenticator」を選択します。
- ワンタイムパスワードの保存期間を指定します(選択式、0~180)。信頼されたブラウザーからのアクセスに対して、ワンタイムパスワード入力を省略できます
ログイン時に「信頼されたブラウザー」を選択した場合、一度ワンタイムパスワードを使用してログインすると、指定日数の間ワンタイムパスワードの入力が不要になります。
保存期間に 0日 を選択した場合、毎回ログインするたびにワンタイムパスワードが必要になります。 - [保存]をクリックします。
以上で Google Authenticatorアプリを利用した2要素認証が設定されました。製品ユーザーは次回コンソールにログインする際、アプリのダウンロード、QRコードの読み込みによるアプリへのセットアップキー登録の手順が表示されます。次回以降ユーザー名とパスワードを入力してログインすると、ワンタイムパスワード入力画面が表示されます。アプリのワンタイムパスワード入力するとログインできます。
メールによるワンタイムパスワード認証の有効化
- Endpoint Centralのメールサーバー設定が完了していることを確認します。また、Endpoint Centralコンソール画面にログインする製品ユーザー全員が、「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→「ユーザー」に有効なメールアドレスを登録していることを確認します。
- コンソール画面に Administrator 権限のあるユーザーとしてログインします。
- 「管理」タブ →「サーバー設定」→「メールサーバー設定」を開き、「テスト用メールアドレス」欄に自分のメールアドレスを入力して「テストメールの送信」をクリックし、テストメールが正常に送信されることを確認します。
- 「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→「セキュア認証」→「二段階認証」(または「2つのファクタ認証」) を開きます。
なおEndpoint Central 11.2.2300.30以前のビルドにおいて二段階認証の有効化/無効化に関する項目が表示されない場合は、「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→「セキュア認証」→「パスワードポリシー」において、パスワード複雑性を「複雑」にします。 - 認証: 「有効化」を選択し、認証モード: 「E-mail」を選択します。
- ワンタイムパスワードの保存期間を指定します(選択式、0~180)。信頼されたブラウザーからのアクセスに対して、ワンタイムパスワード入力を省略できます
ログイン時に「信頼されたブラウザー」を選択した場合、一度ワンタイムパスワードを使用してログインすると、指定日数の間ワンタイムパスワードの入力が不要になります。
保存期間に 0日 を選択した場合、毎回ログインするたびにワンタイムパスワードが必要になります。 - [保存]をクリックします。
以上でメールによる2要素認証が設定されました。製品ユーザーは次回コンソールにログインする際ユーザー名とパスワードを入力すると、メールでワンタイムパスワードが送付されます。
ワンタイムパスワードを含むメールは、製品ユーザーの登録時に登録したメールアドレスに送信されます(参考: ユーザーのメールアドレスについて)。
登録されたメールアドレスは「管理」タブ →「グローバル設定」→「ユーザー管理」→各ユーザーの「メール」列で確認できます。宛先を変更する場合は「アクション」列の三点リーダーアイコン >「編集」から変更します。
2要素認証の無効化
こちらのナレッジをご覧ください。
無効化キー(Disabling Key)を使用しての無効化処置を実施しないまま、評価版から製品版または無料版に移行すると、移行から9日以内に2要素認証が強制化されます。
2要素認証をUI上から有効化していない場合でも、日数経過後にログインすると2要素認証の設定画面以外にアクセスできなくなります。
この場合、いったん2要素認証を有効化し、必要に応じて無効化するようお願いいたします。
その他の認証
- ADドメイン環境の場合、ドメインコントローラーと通信することでADドメイン認証を使用できます。製品ユーザーの登録時、各ユーザーごとに選択します。詳細はユーザー追加に関するナレッジをご覧ください。
- SAML認証が利用可能です。詳細はこちらのナレッジをご覧ください。