Firewall Analyzer ナレッジベース

使用ポート一覧


対象

バージョン12

概要

Firewall Analyzer(以下、FWA)の各機能や用途で使用するポート番号情報について、以下に記載します。
ご利用のネットワーク環境で、対象のポート番号が他アプリケーションに占有されていないことをあらかじめご確認ください。

用途 送信元 宛先 ポート プロトコル
ログファイルのインポート
(リモートホスト)
リモートクライアント
(ログファイルを配置している端末/サーバー)
FWA 21 FTP
TCP
リモートクライアント
(ログファイルを配置している端末/サーバー)
FWA 22 SFTP/SCP
TCP
CLI接続
(ターミナル)
FWA 対象装置 22 SSH
TCP
FWA 対象装置 23 TELNET
TCP
管理画面(WebUI)への接続 管理PC FWA 8060 HTTP/HTTPS
TCP
データベース接続(PostgreSQL) FWA FWA 13306 TCP
syslog転送 対象装置 FWA 1514 SYSLOG
UDP

 

  • 「リモートホスト」によるログファイルのインポートでは、インポート保存中ならびにインポート実施中、FWAとクライアントで21/22ポートを使用し、ステータスは「Established」になります。インポートが完了すると、ポート22は「Listen」ステータスに、ポート21は「Free」ステータスになります。
  • 「ローカルホスト」によるログファイルのインポートでは、FWAのWebクライアントに接続している端末からインポートを実施します。この際、特定のポートは使用しません。