NetFlow Analyzer ナレッジベース

ビルド10250からビルド12300へのアップグレード手順


対象:ビルド:10250 (ビルド番号の確認はこちら
手順:ビルド:12300へのアップグレード
所要時間:30分
必要ファイル:
AdventNet_ManageEngine_NetFlow_Analayzer_12_0_SP-0_0_0.ppm

AdventNet_ManageEngine_OpManager_12_0_SP-3_0_0.ppm


  • システム要件の見直しを必ずお願いします : こちら
  • 入力ミスや事故的にctl+c やページダウンにより強制終了された場合に、
    プロセスが残存しアップグレード、機能等に障害が出る可能性がございます
  • 上記ファイルは保守メールの中でお知らせしているユーザー様ごとのモジュールダウンロードサイトからご取得下さい。保守メール件名は【ManageEngine NetFlow Analyzer サービスパックリリース情報】となります。
  • 主な変更点はこちらをご参照ください。
  • MySQLを使用してる場合は、PostgreSQLに移行してからアップグレードしてください。
  • 注意事項はアップグレード手順についてをご参照ください。
  • 新しいヘルプはこちらです。

[1] バックアップの取得

製品インストール(ManageEngine)をそのままコピーし保管してください。
また、アップグレードの前に必ずNetFlow Analyzerのデータのバックアップを取得してください。
製品アップグレードのテスト環境に正規ライセンスを適用の上、並行稼働することを許諾します。
製品アップグレードの検証完了後、速やかにテスト環境の削除をお願いいたします。

[2] サービスパックの適用

(1)NetFlow Analyzerを停止します。
必ず以下のナレッジを参照の上、残存プロセスがないことを確認してください。

NetFlow Analyzer 停止手順と留意点

(2)コンソール画面を管理者権限で起動し、以下に移動します。

Linux のCUI でUpdateManager を実行されたい場合は、こちらをご参照ください。

[NFA_HOME]\bin

以下のコマンドを実行します。
[Windows 環境] UpdateManager.bat
[Linux 環境] UpdateManager.sh

(3)以下のメッセージが出力されるので、y を入力してます。

"Looks like the database backup was not taken. Please run the BackupDB.sh in /troubleshooting folder to take backup of your data before migrating. Do you still want to continue with migration (y/n)?"

(4)アップグレード用のUIが表示されますので「Browse」をクリックし、AdventNet_ManageEngine_NetFlow_Analayzer_12_0_SP-0_0_0.ppm
を選択後、[Install]をクリックします。

(5)アップグレードの完了を待ちます。

(6)完了後、[Close]をクリックしてウインドウを閉じます。
UpdateManagerも[Exit]をクリックして閉じます。

(7) タスクマネージャーから[OpManager]を開始します。
ブラウザーからGUIに接続ができることを確認後、再度[OpManager]を停止します。

(8) [NFA_HOME]\bin\UpdateManager.bat(sh)を管理者権限で実行して、以下のPPMを指定して実行します。

AdventNet_ManageEngine_OpManager_12_0_SP-3_0_0.ppm

(9)完了後、タスクマネージャーから[OpManager]を開始します。

(10)ブラウザーからGUIに接続します。

※画面が表示されない場合、キャッシュを削除してから、再度接続してください。