Enterprise Edition アップグレード手順:12.8.XXXから12.8.466(最新ビルド)
作成日:2025年4月30日 | 更新日:2025年8月27日
概要
本ナレッジでは、Network Configuration Manager Enterprise Editionのアップグレード手順をご案内いたします。
- インストールサーバーがシステム要件に準拠していることをご確認ください。
システム要件ページ:こちら - アップグレードの流れ(ご利用中のビルド番号から上位のビルド番号へアップグレード)
<例>
12.8.407→12.8.466 - 必要なサービスパックファイル
・ManageEngine Communityでのサービスパック名称:サービスパック(12.8.466)
・サービスパックファイル名:ManageEngine_OpManager_12_0_SP-8_4_6_6.ppm - その他Network Configuration Managerのアップグレードに関しては、こちらのナレッジをご参照ください。
アップグレードに必要なサービスパックファイルは、ManageEngine Communityよりダウンロードできます。
1. ManageEngine Communityにログイン
2.[購入済みの製品]タブの[インストーラー/サービスパック一覧]よりサービスパックをダウンロード
※ManageEngine Communityに関するお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。
ライセンス担当:jp-license@zohocorp.com
手順
- セントラルサーバー、プローブサーバーそれぞれのバックアップを取得
- セントラルサーバー→コレクターサーバーの順に起動
起動手順 - セントラルサーバーのUIに管理者権限でログイン
- 画面上部で[すべてのプローブ]が選択されていることを確認

- [設定]→[一般設定]→[アップグレードマネージャー]に移動
- 以降、「アップグレードマネージャー」のマニュアルを参考にアップグレードを実行
セントラルサーバー→プローブサーバーの順にアップグレードが行われます。
すべてのプローブサーバーのアップグレードが完了するまで待機してください。
セントラルサーバーとプローブサーバー間のネットワーク遅延や切断など、環境に依存した理由でアップグレードに失敗する場合があります。
その場合、「アップグレードマネージャー」の「アップグレードに失敗した場合」をご参照ください。