OpManager ナレッジベース

OpManager上でAuthentication Failureのトラップアラートが検出され続ける


現象

OpManager上でAuthentication Failureのアラートが検出され続ける。

原因

OpManagerやその他のアプリケーションで設定されているSNMPのコミュニティが誤っている。

アプリケーションが対象機器で許容していないSNMPのバージョンで通信を行おうとしている。

解決方法

  • OpManager以外のアプリケーションが監視対象装置に対してSNMP通信を行っていないかどうか確認
    存在する場合には切り分けの為、当該アプリを停止し、事象が発生し続けるかどうか確認
  • OpManager上で、監視対象装置のSNMP認証のコミュニティ設定が正しいかどうか確認
  • 監視対象装置のSNMPエージェントがSNMPのバージョンv1,v2の通信を許容しているかどうか確認
  • 監視対象装置の仮想IPをOpManagerに装置登録しており、その装置のパフォーマンス監視で誤ったコミュニティが
    設定されていないかどうか確認
    (仮想IPでコミュニティに誤りがある場合、SNMPを管理するIPからAuthentication Failureのトラップアラートが
    挙がる場合があります。)
  • コミュニティの設定やSNMPのバージョンに注意しながらMIBブラウザーを使用して、Getボタンを押下したときにAuthentication Failureのトラップアラートが発生するかを確認

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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