Password Manager Pro ナレッジベース

ブラウザー拡張機能について


Password Manager Proのブラウザー拡張機能(add-on)について解説します。
拡張機能を使用することで、Password Manager Proの画面を表示せずに、拡張アイコンをクリックすることで
リソースの自動ログオンや認証情報の自動入力を行うことが出来ます。

以下のようなWebサイトでは、ブラウザー拡張機能が非対応のため自動ログオンや自動入力に失敗する場合がございます。

  1. ベーシック認証対応のWebサイト
  2. アカウント名、パスワード以外のフィールド(「言語選択」等)が存在しているWebサイト
  3. 別ウインドウでアカウント名、パスワードの入力をそれぞれ求めるWebサイト
  4. フラッシュベースのWebサイト
  5. コンソールに隠しフィールドがあるWebサイト
  6. 一部の社内サイト

拡張機能が動作するかについては、ご利用サイト上でご確認ください。

以下に拡張機能の使用手順について示します。

(1) 拡張機能のインストール方法

ブラウザー拡張機能は、Google Chrome、Firefox、Chromium版 Microsoft Edgeにて使用可能です。ブラウザー用の拡張機能は、Password Manager Proログイン後、右上のから[ブラウザアドオン]から設定してください。

※オフライン環境でブラウザ拡張機能を利用する場合には、個別にご案内していますので、お問い合わせください。

IEではブラウザー拡張機能はサポートしておりません。

<Chromium版 Microsoft Edge用のインストール手順>
こちらのナレッジをご参照ください。

(2) Webアプリケーションへの自動ログオン接続方法

ブラウザー拡張機能を使用することで、Web アプリケーションへ自動ログオン接続が可能です。自動ログオンを行うリソースより、使用するアカウントを選択し、[Auto Logon]をクリックすることで、アカウントやパスワードを入力することなく利用出来ます。

Webアプリケーションをリソースへ登録する際の手順は、下記をご参照ください。
Webアプリケーションのリソースへの設定手順

(3) Webアプリケーションへの認証情報自動入力方法

ログオン画面のID、パスワード入力フィールドに表示される拡張機能アイコンをクリックすることで、認証情報を自動入力することができます。

Webアプリケーションをリソースへ登録する際の手順は、下記をご参照ください。
Webアプリケーションのリソースへの設定手順

(4) パスワードユーザーに拡張機能を経由してリソースログインを許可する方法

■管理タブ≫一般設定≫パスワード取得≫「パスワードのプレーンテキスト表示を無効にしている場合に、ブラウザ拡張機能を介して、URLで設定されたリソースへの自動ログオンを許可する。」を有効化(チェックして保存)