Patch Manager Plus Cloud ナレッジベース

CentOS Streamへのサポート開始について


CentOS Streamへのサポート開始について

Patch Manager Plus Cloudは、CentOS Streamへのパッチ管理に対応しました
参考: リリースノート

 
(以下、サポート開始前に公開していた情報です)

CentOS Streamへのサポート予定について

CentOS 7 はこれまでPatch Manager Plus Cloudエージェントのサポート対象であり、その後継となるCentOS Streamは Patch Manager Plus Cloudのサポート対象から除外される予定でした。
しかしながら、サポートの継続に関する多数のご要望を受け、方針を転換いたしました。現在CentOS Streamのサポートに向けて開発を進めております (実装時期未定)

2023年9月現在、CentOS Streamはサポート対象外です。サポート対象外のOSにエージェントをインストールした場合、サポートにお問い合わせいただたいても回答いたしかねます(サポート対象外のOSでのご利用は、お客様ご自身の責任においてご利用ください)。

CentOS 6 および CentOS 8 のサポートはベンダーからのサポートが既に終了しています。これは、Linuxコミュニティがこのバージョンのサポートを停止し、セキュリティパッチや修正がリリースされていないことを意味します。

  • CentOS 6 は、CentOS Projectのサポートが2020年11月30日で終了(EoL)しています。
  • CentOS 8 は、CentOS Projectのサポートが2021年12月31日で終了(EoL)しています。
    CentOS Linux EOL (CentOS Project, 英語)

Patch Manager Plus Cloud のサポートする Linux OS 各ディストリビューションについてはシステム要件ページ > クラウド版 > エージェントのシステム要件を、
パッチ管理機能がサポートする Linux OS 各ディストリビューションについては、対応OS > クラウド版 > サポートOS をご覧ください。

Patch Manager Plus Cloud では、Oracle LinuxおよびRocky Linuxをサポート対象に追加してまいりました。
今後、CentOS Streamのサポートに向けて、開発を進めてまいります。