ADManager Plus ナレッジベース

ADManager Plusが利用するポート番号と、通信の相手・方向


ポート要件

※以下の表では、ADManager Plusをインストールしたサーバーを「ADMPサーバー」と記載します。

製品ポート
ポート番号 プロトコル 目的
8080/8443(デフォルトのポート) HTTP/HTTPS ADManager Plus UI画面に接続するため
(クライアントPC→ADMPサーバー)
33306 TCP ADManager Plusのデータベースに接続するため
(ADMPサーバーのローカルポート)
※ADMPサーバー上の他アプリケーションが
本ポート番号を使用していないことをご確認ください。
システムポート
ポート番号 プロトコル サービス From To ポート種類 目的
389
636
TCP/UDP LDAP ADMPサーバー ドメインコントローラー Static Active Directoryに接続するため
135 TCP RPC ADMPサーバー ドメインコントローラー Static データ交換を確立するため
445 TCP/UDP SMB ADMPサーバー ドメインコントローラー Static 共有ファイルファイルシステムにアクセスするため
88 TCP Kerberos ADMPサーバー ドメインコントローラー Static ドメインリソースへアクセス時に認証するため
139 TCP NetBIOS Session ADMPサーバー ドメインコントローラー Static ネットワーク内の通信に必要なため
3268
3269
TCP Global Catalog ADMPサーバー ドメインコントローラー Static Global Catalogの検索操作に必要なため
25 SMTP SMTP ADMPサーバー SMTPサーバー Static メール送付のため
80 HTTP Exchange ADMPサーバー ドメインコントローラー Static Exchange Serverへ接続するため
80
443
HTTP/HTTPS Microsoft 365

および

Google Workspace

ADMPサーバー Microsoft 365

および

Google Workspace

Static Microsoft 365およびGoogle Workspace Platformの通信に必要なため
49152
~
65535
TCP RPC ADMPサーバー RPC(ランダムに割り当てられた高い TCP ポート) Dynamic データ交換に使用するため