ADManager Plusインストールサーバーの移行手順【MSSQL】
作成日:2019年3月22日 | 更新日:2020年5月21日
対象データベース:MSSQL
本手順は、ADManager Plus インストールサーバー(MSSQL)を移行する手順(MSSQL → MSSQL)を解説します。
新サーバーへのインストールが完全に完了するまで、バックアップとなる移行元のADManager Plusをアンインストールしないようご注意ください。また本手順は、使用するSQLサーバに変更がないことを前提としています。
移行手順
- ADManager Plusのサービスを停止
- 移行元のADManager Plusのインストールディレクトリを移行先のサーバへコピー
移行元と移行先の保存場所が一致するようにしてください。例)移行元のインストールディレクトリがCドライブにある場合は、移行先サーバのCドライブにデータをコピーしてください。
- 移行先のサーバで、管理者権限でコマンドプロンプトを開き<インストールディレクトリ>\ADManager Plus\binへ移動
- 下記コマンドを実行
cmd>wrapper.exe -i ..\conf\wrapper.conf
- ADManager Plusのサービスを起動し動作を確認
移行元サーバのSQL設定は移行先サーバにコピーされますので、移行完了後SQLサーバーとの通信も開始されます。