ADManager Plus 6.3 リリースノート
作成日:2015年6月24日 | 更新日:2020年5月21日
ADManager Plus 6.3 6380
リリースノート
2016年6月15日 リリース
【機能追加】
AD管理
- シングルおよび複数の連絡先オブジェクトを別のOUに移動する機能を追加
- CSVファイルインポートで一括で連絡先オブジェクトを移動する機能を追加
レポート
- 既存のスケジュールレポートの設定をコピーする機能を追加
その他
- モバイルアプリ(v2.0)にワークフロー機能およびレポート機能を追加
- ワークフローからリクエストおよびタスクの承認・実行する機能を追加
- ロックされたユーザー、無効のユーザー、パスワード期限切れのユーザー、最近ログオンしていないユーザーのレポートを作成し、選択したユーザーを管理する機能を追加
【機能拡張】
- 自動化のユーザー変更時に、既存の属性値に追加または上書きを選択するオプションを追加
- 選択したグループに所属しているユーザー、空の属性があるユーザー、指定したOSのコンピューターのスケジュールレポートで対象範囲を複数選択するオプションを追加
- スケジュールレポートにサーバーの共有フォルダーおよびフォルダーへアクセスできるアカウントを設定するオプションを追加
- スケジュールレポートおよび自動化でレポートフィルターとしてカスタム属性を選択するオプションを追加
- サーバーの共有フォルダーレポートで共有の権限およびフォルダーの権限のエクスポートに対応
- ユーザー作成のテンプレートに入力した値が条件を満たした際に、自動で他の属性値を指定するユーザー作成ルールのオプションを追
- ユーザー作成テンプレートの部署、役職、会社名、事業所属性のドロップダウンリストに検索オプションを追加
- グループに所属するオブジェクトのレポートでフォレスト間メンバーの表示に対応
【不具合修正】
- 自動化タスクまたはポリシーを変更する際、選択しているレポートを削除できない不具合を修正
- ファイルサーバー管理のオペレーター役割を設定する際、既知のセキュリティプリンシパルの表示を設定できない不具合を修正
- memberOfの属性がコピー対象の属性に含まれる場合、ユーザーの属性をコピーできない不具合を修正
- 最近ログオンしていないユーザーレポートのメール通知の送信に失敗する不具合を修正
- Office 365ライセンス適用時に「Skype for Business Online」が「Lync Online」と表記されてしまう不具合を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.3 6370
リリースノート
2016年5月11日 リリース
【機能追加】
AD管理
- 動的配布グループを作成する機能を追加
- 動的配布グループの作成テンプレートをカスタマイズする機能を追加
※翻訳に誤りがございます。
(誤){0}の効果的な動的配布グループ管理のために管理者権限のあるユーザー名とパスワードを
入力してください。
(正)シングル動的配布グループの作成
機能の使用には差し支えありません。次期リリースビルドでの修正を予定しております。
- 動的配布グループの作成テンプレートをカスタマイズする機能を追加
- 会議室メールボックスを管理する機能を追加
- Exchange Server(オンプレミス)およびOffice 365の新規会議室メールボックスを作成する機能を追加
- Exchange Serverの既存の会議室メールボックスを変更する機能を追加
- 備品用メールボックスを管理する機能を追加
- Exchange Server およびOffice 365の新規備品用メールボックスを作成する機能を追加
- Exchange Serverの既存の備品用メールボックスを変更する機能を追加
- 備品用メールボックスの作成、変更を効率化する作成、変更テンプレートをカスタマイズする機能を追加
- リモートメールボックスを作成する機能を追加
レポート
- BitLockerが有効なコンピューターを表示する機能を追加
管理
- ユーザーアカウントを無効化した際に実行するタスクを設定する無効化ポリシー機能を追加
【機能拡張】
- 削除ポリシーにホームフォルダーの削除およびカスタムスクリプトの実行オプションを追加
- 一括およびCSVファイルインポートでのグループ作成、変更時に使用する「上司はメンバーリストを更新できる」
オプションを追加 - OUのシングル作成および一括作成に「誤って削除されないようにオブジェクトを保護する」オプションを追加
- 「ユーザー自動化」および「コンピューター自動化」のグループ追加、削除にカスタムスクリプトを
設定するオプションを追加 - 「選択したグループに所属しているオブジェクト」のスケジュールレポートに作成頻度や時刻を
設定するオプションを追加 - BitLocker回復キーのレポートにコンピューター名を表示する機能を追加
- 共有メールボックスの作成および変更を効率化するテンプレート作成機能を追加
【不具合修正】
- 自動化でユーザーを無効にできない不具合を修正
- 自動化ポリシーの削除オプションで完了したタスクが未実行のタスクとして処理される不具合を修正
【仕様変更】
- ユーザーの作成および変更テンプレートの作成または編集の画面で読み取りフィールドの表示を変更
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.3 6360
リリースノート
2016年3月29日 リリース
【機能追加】
AD管理
- ユーザーのリモートホームフォルダーと移動プロファイルを削除する機能を追加
- 複数のユーザーのリモートホームフォルダーと移動プロファイルを一括で削除する機能を追加
- ユーザーのリモートデスクトップサービスのホームフォルダーとプロファイルパスを移動または削除する機能を追加
- 複数のユーザーのリモートデスクトップサービスのホームフォルダーとプロファイルパスを一括で移動または削除する機能を追加
オペレーター
- オペレーターレポートの機能を追加
- すべてのオペレーターの情報(委任されているドメインやOU、役割、管理、レポートタスクなど)をリスト表示する機能を追加
- 特定オペレーターの設定や特定の条件(委任されたドメイン、タスクなど)に基づいてデータ抽出するフィルター機能を追加
- レポートをCSV、PDF、XLSX、HTMLフォーマットでエクスポートする機能を追加
その他
- GUIベースで2台のサーバー構成で高可用性を設定する機能を追加(日本語版未サポート機能)
【機能拡張】
- パスワードポリシーレポート、アカウントロックポリシーレポート、プリンターレポートの作成をスケジュール設定し、メール配信する機能を追加
- オペレーター監査レポートをCSV、PDF、XLSX、HTMLフォーマットでエクスポートする機能を追加
- Member、および、memberOfの属性のADオブジェクト(ユーザー、グループなど)をアルファベット順に表示する機能を追加
【不具合修正】
- 変更テンプレートでOUの条件を追加した場合、テンプレートが適用されない不具合を修正
- オペレーターがワークフローで設定している依頼者に対してテンプレートの割り当てに失敗する不具合を修正
- OU選択ウィンドウで入れ子のOUの表示に時間がかかる不具合を修正
- オペレーターの監査レポートで、ユーザーアカウントのパスワードが設定された詳細情報が表示されない不具合を修正
- グループ作成時にカスタム属性でproxyAddressesの属性が追加できない不具合を修正
- ユーザーの一括変更で、employeeIDの属性と属性値をCSVファイルに含めた場合、インポートに失敗する不具合を修正
【仕様変更】
- オペレーターのパスワードリセット画面で、「ユーザーは次回ログイン時にパスワード変更が必要」オプションのデフォルト値を「変更しない」から「はい」に変更
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。
ADManager Plus 6.3 6350
リリースノート
2016年1月25日 リリース
【機能追加】
レポート
- 選択したグループに所属しているユーザーレポートに、入れ子のグループを出力結果から除外する機能を追加
- 新規フィルターをレポート機能に追加: 時間や期間に関連するレポートを作成する際に詳細な期間を設定する
フィルター機能を追加
その他
- サポートブラウザーにMicrosoft Edgeを追加
【不具合修正】
- DFS環境でフォルダーへアクセスできるアカウントのレポートを作成できない不具合を修正
- ユーザーのExchange メールボックスサーバーおよび保管設定を変更できない不具合を修正
- ユーザー作成時に保持ポリシーを適用できない不具合を修正
- 役職、部署、事業所、会社を追加する際に、値の後ろにスペース(空白)入力が含まれる場合、重複した値が
追加される不具合を修正 - レポートをCSVDEフォーマットでエクスポートした場合、memberOf属性の値を出力できない不具合を修正
- メールボックスが有効なユーザーを作成する際に、Office 365ユーザーを作成できない不具合を修正
- メールが有効なグループを作成する際に、電子メールポリシーを適用できない不具合を修正
※Internet Explorer サポートの変更
マイクロソフト社のInternet Explorerのサポートポリシー変更に伴い、ADManager Plus 6.3(6350)以降の
リリースビルドおよびバージョンは、最新バージョンのInternet Explorerのみサポートします。
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。
ADManager Plus 6.3 6341
リリースノート
2016年1月6日 リリース
【機能追加】
その他
- SHA-2証明書を更新
※本ビルドはWindowsインストールファイル(32bit/64bit)のリリースです。
アップデート用のサービスパックはありません。
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。
ADManager Plus 6.3 6340
リリースノート
2015年12月18日 リリース
【機能追加】
AD(Active Directory)管理
- Skype for Business(Lync 2015)を管理する機能を追加
(日本語版未サポート機能)- Skype for Business(Lync)ユーザーアカウント作成と同時にすべての関連する設定/ポリシー(テレフォニー、電話会議ポリシー、外部アクセスポリシー)を変更する機能を追加
- Skype for Business(Lync)ユーザーアカウントを有効、無効、削除する機能を追加
- 特定ユーザーのSkype for Business(Lync)ポリシー(テレフォニー、電話会議ポリシー、
外部アクセスポリシー)を変更する機能を追加 - Skype for Business(Lync)ユーザーの有効/無効を確認するレポート機能を追加
- ユーザーのプロフィール写真を管理する機能を追加
- 新規の写真をアップロードする機能を追加
- 既存の写真をクロッピングする機能を追加
- 既存の写真を変更する機能を追加
- 写真の削除する機能を追加
- Exchange ServerおよびOffice 365の共有メールボックスを作成、変更する機能を追加(Office 365の共有メールボックス作成、変更は日本語版未サポート機能)
- CSVファイルインポート機能でコンピューターおよび連絡先作成時に「ouName」属性をCSVヘッダーに指定して、指定OUに作成する機能を追加(自動化にも対応)
- 連絡先、グループ、コンピューターの一括作成の際にカスタム属性の値を追加するオプションを追加
- ユーザーの一括作成の際に各ユーザーに対して特定のパスワードフォーマットを指定するオプションを追加
レポート
- Office 365レポートからユーザーの属性値(SID、sAMAccountName、所属OU、オブジェクトGUID)情報を確認する機能を追加
- 選択したグループに所属しないコンピューターのレポート: Active Directoryのグループに属していないすべてのコンピューターを表示する機能を追加
- 選択したグループに所属しているオブジェクトのレポートで、指定したグループの一般メンバーを表示する機能を追加
オペレーター
- オペレーターを一括で作成、変更する機能を追加
- 新規オペレーター作成時に割当てる役割、操作の範囲を複数のActive Directoryユーザーに適用する機能を追加
- 既存オペレーターの役割、テンプレート、操作の範囲を一括で変更する機能を追加
- 既存オペレーターの設定(役割、テンプレート、ドメイン/OU/グループ)を複製する機能を追加
- オペレーター権限委任の変更操作の履歴を表示する委任の監査レポート機能を追加
- 登録されているすべてのオペレーターおよび役割の詳細をHTML、PDF、XLSXフォーマットのレポートにエクスポートする機能を追加
ワークフロー
- ワークフローでユーザー作成リクエストのレビュー、承認、実行時にオペレーターが任意のテンプレートに変更するオプションを追加
自動化
- 自動化のCSVファイルインポート機能を使用して自動でカスタム属性を更新する機能を追加
その他
- シングルユーザーの変更およびADエクスプローラー機能で指定したユーザーを削除する機能を追加
- 役職、部署、支店と会社フィールドに追加された新規値を自動で更新する機能を追加(デフォルトでは1日1回1:00 AMに更新されます)
- マネージャーを設定する際に、グループ、海外セキュリティプリンシパルを選択するオプションを追加
- ADManager Plusのロゴを任意のロゴに変更する機能を追加
- Tomcatのバージョンを更新
【不具合修正】
- シングルまたは複数のグループの作成/変更時に複数フォレストメンバーを追加できない不具合を修正
- 指定したグループに所属するグループのレポートをxlsx形式でエクスポートした場合、ファイル名が正しく表示されない不具合を修正
- ユーザーのmemberOf属性を編集する際に、グループの識別名(DN)が260字以上の場合、ADManager Plusがクラッシュする不具合を修正
- リモートPowershellセッションの設定に問題がある場合、Exchangeメールボックスの代わりにレガシメールボックスが作成される不具合を修正
- メールボックスデータベースのリカバリーがメールボックスストアのドロップダウンリストに表示される不具合を修正
- Office 365ライセンスカウントが正しく表示されない不具合を修正
- 役職、部署、事務所および会社の一括削除できない不具合を修正
- 無効なユーザーアカウントレポートの削除オプションからユーザーを削除できない不具合を修正
- フォルダへアクセスできるアカウントレポートで共有されたファイルのパスを指定してもドメイン名が表示されない不具合を修正
- DNの文字数が250字を超えるユーザーのAD管理変更ができない不具合を修正
- プロキシーアドレスとユーザーとグループのカスタム属性がExchangeのレポートに表示されない不具合を修正
- 最近ログオンしていないユーザーレポートの「すべてをチェック」オプションが使用できない不具合を修正
- フォルダへアクセスできるアカウントレポートで、共有されたフォルダのパスが入力できず、カスタムレベルを選択した際にレポートを作成できない不具合を修正
- プロキシーアドレスの追加時にフォーマットのエラーが発生する不具合を修正
- 連絡先一括作成の際にオペレーターが委任されたフィールドを設定できない不具合を修正
- Google Appsアカウント設定時にエラーが発生する不具合を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。
ADManager Plus 6.3 6310 リリースノート
2015年7月31日 リリース
【機能追加】
AD(Active Directory)管理
- 次のCSVファイルインポート機能を追加
- CSVファイルの属性に複数の値を指定した際、追加または上書きから選択できる機能を追加
- CSVファイルの属性の値を空白に設定した際、既存のAD属性値を保持または削除から選択できる機能を追加
- 複数のユーザー作成テンプレートを一括で変更できる機能を追加
- 「代理人として送信するアクセス許可」をユーザー作成時に設定できる機能を追加
【不具合修正】
- 日付関連フィールドを含むXLSX形式のレポートをエクスポートした場合、日付が正しく表示されない不具合を修正
- オペレータの役割で「グループ属性」の「グループに追加」または「グループから削除」のみ選択した際に、オペレータがユーザーとコンピューターをグループに追加できない不具合を修正
- SSLを有効化した場合、「サポート」タブのユーザーフォーラムリンクが反応しない不具合を修正
- Lyncユーザー作成時に拡張プレゼンスを設定した場合、Lyncアカウントを作成できない不具合を修正(日本語版未サポート)
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。
ADManager Plus 6.3 6300
リリースノート
2015年6月24日 リリース
【機能追加】
AD(Active Directory)管理
- OU管理機能を追加
- OUの作成、変更、移動、削除
- テンプレート、またはCSVファイルからOUを一括で作成、変更する機能を追加
- 新規親OU作成後に子OUを作成できる機能を追加
- ADユーザーとExchangeメールボックスを新規に作成すると同時に、適切なExchange ActiveSync ポリシーを割り当てる機能を追加
- ADユーザーとExchangeメールボックスを新規に作成すると同時に、ユーザーのアーカイブメールボックスを作成する機能を追加
レポート
- CSVファイルに含まれる既存のユーザーとコンピューターの情報をレポート表示する機能を追加
- スケジュールレポートの作成、または編集時に出力する情報をフィルターで抽出する機能を追加
- ADレポートの機能を追加
- グループに追加、グループから削除、オブジェクトの移動をレポートから実行する管理タスクを追加
- レポート結果ページの一部のユーザーインターフェースを変更
- スケジュールレポートにレポート出力を実行する機能を追加
- レポートをエクスポートする際に印刷に適したフォーマットに自動調整する機能を追加
自動化
- 自動化で選択できるオブジェクトのフィルター設定時に、属性とフィールドをレポートライブラリに登録する機能を追加
その他
- ADで作成、または変更されたOU、連絡先オブジェクトの詳細を自動的に同期する機能を追加
- JRE(Java Runtime Environment)をv1.7に更新
- セキュリティ脆弱性対策のため、HttpOnly設定を有効化
- セキュリティ脆弱性対策のため、SSL v3を無効化
【不具合修正】
- データベースのクリーンアップタスク実行時に負荷が高くなる不具合を修正
- Exchange メールボックス保持ポリシー適用時にエラーが発生する不具合を修正
- 新規役職と部署を追加する場合に、追加した役職と部署がソートされない不具合を修正
- CSV形式でエクスポートする場合、5000行ずつ繰り返しヘッダが表示される不具合を修正
- XLS形式でエクスポートする場合、1枚目のシートに5000行含まれるのに対し、2枚目以降のシートに150行のみになる不具合を修正
- CSVインポートユーザー一括作成のリクエストを実行した際、CSVファイルにテンプレート名が記述されている場合、ユーザー情報がリクエストのオブジェクトビューに表示されない不具合を修正
- オペレータがロックされたユーザーのロック解除ができない不具合を修正
- ADManager Plus モバイルアプリでロックされているユーザーに対してロックされていない画面を表示する不具合を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください。