ADManager Plus 6.6 リリースノート
作成日:2018年9月27日 | 更新日:2020年5月21日
ADManager Plus 6.6 6660
リリースノート
2019年03月25日 リリース
機能追加
- Windows Server 2019に対応
- アラビア語/ヘブライ語に対応
機能拡張
- カスタムテンプレート設定を含む、GPOのすべての管理用テンプレート設定を編集する機能を追加
- ワークフロー機能においてオブジェクトの管理者を承認者またはレビュー担当者として設定する機能を追加
・これにより管理者がオブジェクトの作成/変更/削除を完全に管理することができます。
不具合修正
- 脆弱性(CVE-2018-19374)に対応
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.6 6658
リリースノート
2019年02月19日 リリース
機能追加
- カスタマイズ可能なダッシュボード機能を追加:ADManager Plusのダッシュボードが直観的なフラットUIに変わります。また、以下のカスタマイズも提供しております
- 組織のニーズに基づいて必要なレポートをグループ化するためのウィジェット
- レポートタブで生成したOU毎の情報を表示
- 各ドメインのレポートを別々のタブに表示するためのオプション
- 頻繁に使用される管理操作とレポートにアクセスするクイックリンクセクション
また、ダッシュボードからワークフローリクエストのステータスを直接表示することもでき、管理者やオペレーターはリクエストをドリルダウンして必要な操作を実行できます
機能拡張
- 重複を避けるために別の命名フォーマットを追加する機能を追加
- ユーザー名がすでに存在する場合に、このオプションを使用すると重複を避けることが容易になります
- SAMLベースのSSOを用いた2要素認証機能を追加
- SAMLベースのSSOを利用してADManager Plusにログインするユーザーに2要素認証を適用できます
- 削除/無効化ポリシーに「誤って削除されないようにオブジェクトを保護する」を無効にする機能を追加
- ユーザーのアカウント有効期限を設定できるREST API機能を追加
- ユーザーがテンプレートを使用して変更された場合、監査レポートに使用されたテンプレート名も表示する機能を追加
- テンプレートを削除する際に、そのテンプレートが使用されている自動化タスク、ポリシー、ワークフローリクエストを表示する機能を追加
- GDPRの要件を満たすための機能を追加
- ユーザ作成中に、グローバルアドレス一覧(GAL)からユーザーを非表示にするオプションとOffice 365ユーザーのメールボックス監査を有効にする機能を追加
- 無効化ポリシーに「訴訟ホールドを無効化」、「ユーザーメールボックスを共有メールボックスに変換」、「すべてのOffice 365 のグループからユーザを削除」機能を追加
- 通知メッセージにAD属性を変数として利用できる機能を追加
- パフォーマンス向上
- Exchange配信オプションを設定している際の「受信を許可」や「メッセージを拒否」の更新オプションを30倍高速化
- CSVを利用したレポートは9倍早くなり、130,000レコードまで対応
- ユーザー選択画面が6倍高速化
不具合修正
- スタンバイサーバから製品データベースへの接続の不具合を修正
- 「電子メール アドレス ポリシーに基づいて電子メール アドレスを自動更新する」オプションが選択されている場合、追加のEメールアドレスとしてプライマリSMTPアドレスを設定する際の不具合を修正
- 自動化を使用しユーザーアカウントを作成した場合、SMS通知に空白のパスワードが表示される不具合を修正
- レビュー担当者に送信されるワークフロー通知にレビュー担当者名が記載されない不具合を修正
- スマートカード認証においてエラーメッセージが正しく表示されない不具合を修正
- オペレーターが必要な権限を持っているのにも関わらず、ユーザー作成/変更を自動化で行えない不具合を修正
- シングルユーザーの作成および複数ユーザーの作成において、Office 365 UserPrinicipalNameを適切に指定できない不具合を修正
- ヘルプデスクのパスワードリセットコンソールからアカウントのロック解除ができない不具合を修正
- 5000個を超えるオブジェクトがある場合、アカウントがアクセスできるフォルダーレポートを作成すると製品がクラッシュする不具合を修正
- 選択したグループに所属しているオブジェクトレポートを作成している際に製品がクラッシュする不具合を修正
- 名前に特殊文字が含まれているメールボックスを修正する際の不具合を修正
- ユーザーの写真を削除する際の不具合を修正
- シングルグループの変更において適切ではないCSVを使用した場合のエラーの不具合を修正
- 「グループに追加」の権限のみを持つオペレーターがグループから削除も実行できる不具合を修正
- 製品の性能に影響を与えるデータベース接続の不具合を修正
- Self-XSSおよびHTMLインジェクションの脆弱性(CVE-2018-15740)に対する修正
- 「G Suite アカウントの削除」が設定されているにも関わらず、 G Suiteのユーザーが削除されない不具合を修正
- 以前のビルドから最新のビルドへMS SQLのアーカイブされた監査ファイルをリストアする際の不具合を修正
- サブスクリプションライセンスに1つのサブライセンス(テナントタイプ)しか含まれない場合のテンプレートのサブライセンス表示を修正
- 最新のビルドにアップグレードした後、ルールやテンプレートを変更していないにもかかわらず、ユーザーの作成中に作成ルールの実行が適切に処理されない不具合を修正
- 複数のドメインが設定されている場合、シングルグループの変更時のメンバー選択画面において既存のメンバーが選択されない不具合を修正
- ワークフローのテンプレートによるユーザーの変更を使用してグループからユーザーを削除する際の不具合を修正
- ダッシュボードのパフォーマンスを修正
- 32bitをインストールした際の問題を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.6 6651
リリースノート
2018年09月27日 リリース
機能追加
統合機能
- Zoho Peopleとの連携
- Workdayとの連携
機能拡張
連携機能
- 変更・削除オプションを追加
- 自動化の設定時に高度な検索ができる機能を追加
オペレーター
- オペレーターはOUへのアクセスが制限されているが、GPOの有効化/無効化の役割が割り当てられている場合、制限されたOUのGPOのみアクセス権限を持つ機能を追加
通知機能
- 更新ライセンスへの通知機能を追加
不具合修正
- [フォルダーへアクセスできるアカウント]レポートの作成を中断する際、処理に時間がかかる不具合を修正
- ワークフローおよび連続するタスクを利用した自動化が、ユーザーの承認なしに実行される不具合を修正
- スキップされた一時テーブルが多い場合にスキーマ作成に問題が生じるバックアップの不具合を修正
- 数字で始まるドメイン名を登録した場合、データベース(PostgreSQL)にてテーブルが作成できない不具合を修正
- スケジュールレポート機能によりエクスポートされたファイルが、保存先パスに保存されない不具合を修正
- 一時テーブルが原因でMySQLからPostgreSQLへデータベースを移行できない不具合を修正
- Powershellを利用したカスタムスクリプトが実行できない不具合を修正
- XXE(XML External Entity)に関する脆弱性を修正
- 2つのグループにユーザーをインポートした際、ユーザーが存在している場合でもレポートが空になる不具合を修正
- 2要素認証に関する脆弱性を修正
- セルフXSSとHTMLインジェクションに関する脆弱性を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.6 6641
リリースノート
2018年08月08日 リリース
不具合修正
- Active Directory検索機能を利用した高度な検索を利用できない不具合を修正
- 詳細なグループメンバーとOffice 365レポートをXLSX形式でエクスポートできない不具合を修正
- Office 365ユーザーを作成する際、メールのエイリアスを正しく割り当てることができない不具合を修正
システム要件、制限事項はこちらのシステム要件ページをご参照ください
ADManager Plus 6.6 6640
リリースノート
2018年07月09日 リリース
機能追加
Office 365管理
- 新規のOffice 365レポートを追加
(オーナーがいるグループを表示/オーナーがいないグループを表示/Office 365のグループのサイズを表示)
オペレーター
- オペレーターにOffice 365管理およびレポート機能を委任する機能を追加
*これにより特定のOffice 365のドメインおよびライセンスを付与することが可能です - オペレーターにOffice 365のライセンスを委任する機能を追加
統合機能
- Splunkサーバーとの連携:
Active DirectoryログをSplunkサーバーに転送して詳細な監査を実行が可能となります
機能拡張
AD管理機能
- GPOの名前を変更する機能を追加
- GPOを新規に作成する際、既存のサイトやドメインのGPOリンクをコピーする機能を追加
- OUおよびグループのDN名およびユーザーの属性がActive Directory内で変更された場合、該当する項目が自動的にテンプレートおよびワークフローの依頼項目にて更新されます
レポート機能
- NTFSレポートからNetAppサーバーの権限を表示する機能を追加
ワークフロー機能
- スケジューラーを使用して承認ワークフローリクエストを自動化する機能を追加
GDPR対応
ADManager PlusのユーザーがGDPRに対応するための機能強化
- サードパーティー製のアプリと連携する際、ユーザーに同意が求められる機能を追加
- カスタムLDAP属性を追加する際、PII(個人情報)カテゴリに属するかを指定する機能を追加
- オペレーターを削除する際、監査レポートに表示されるオペレーター名の匿名化の有無を選択する機能を追加
- エクスポートされたレポート、データベースのバックアップ、アーカイブされた監査レポートをパスワードで保護する機能を追加
ADManager PlusがGDPRに対応するための機能強化
- データベースに保存されたオペレーターのパスワードはBCryptアルゴリズムを使用して暗号化する機能を追加
- コマンドプロンプトおよびクライアントツールを通してのデータベースのアクセスはパスワード保護する機能を追加
- レポートのエクスポートおよびインポートアクションを監査する機能を追加
- メールサーバやメールアドレスなどの重要な情報は、接続設定のUIでマスキングする機能を追加
不具合修正
- 「̤̈」(ウムラウト)がフルネーム属性に含まれている場合、legacyExchangeDNの値を正しく更新できない不具合を修正
- アクション名、アクションカテゴリ、モジュールで使用されているフィールドを利用してヘルプデスク監査レポートを検索できない不具合を修正
- スケジューラーを利用してレポートを作成できない不具合を修正
- 2要素認証でメールを利用してワンタイムパスワードを設定する際、「ブラウザを180日信頼する」を表示/非表示にするオプションが正常に動作しない不具合を修正
- OU制限が設定されている依頼者がテンプレートを利用してユーザーを変更する際、対象のOUがテンプレートにおいて指定されていない場合、依頼を作成できない不具合を修正
- ワークフローのリクエストにおいてテンプレートを利用したユーザー変更をする際、コンピューターに対してログオン制限を設定できない不具合を修正
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ADManager Plus 6.6 6632
リリースノート
2018年05月25日 リリース
機能追加
認証機能
- SAML認証を使用したADManager Plusへのシングルサインオン:
以下の一般的なIDプロバイダを使用してADManager Plusにシングルサインオンでアクセスできます。
・Okta
・OneLogin
・Ping Identity
上記以外にも、カスタムID管理ソリューションを使用することも可能です。
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ADManager Plus 6.6 6631
リリースノート
2018年05月09日 リリース
機能追加
Office 365管理
- ADアカウントを設定せずにOffice365でユーザーアカウントを作成する機能を追加
- Office365に分かれたユーザープリンシパル名を設定する機能を追加
*特に指定がない場合、デフォルトUPNがログオン名になります - シングル/複数ユーザーの作成のOffice365プロパティとADユーザーに対するOffice365アカウント作成において"E-mail Alias"、"Litigation Hold" と "In-Place Archive"属性を設定する機能を追加
- Office365ユーザーのブロックとブロック解除、パスワードリセットする機能を追加
- メールボックス機能、メールボックス権限、保持ポリシーといったExchangeメールボックス設定を管理する機能を追加
- 共有されたメールボックスの委任と保持ポリシーを管理する機能を追加 (日本語版未サポート機能)
- 動的配布グループと動的配布グループメンバーのレポートを出力するための役割をオペレーターに付与する機能を追加
- Office365の管理とレポートをヘルプデスクの担当者に委任する機能を追加
*Office365に関するアクション用にOffice365タブを新たに追加 - Office365のユーザー最終ログオンレポートでOffice365ユーザーの
最終ログオン時間やログオフ時間のような詳細情報を出力する機能を追加
*このレポートでは、割り当てられたライセンスの情報も含めることが可能 - 複数ユーザーのExchange Onlineメールボックスに対して自動返信を有効化、無効化、スケジュールする機能を追加
*内部のユーザーと外部のユーザー向けにメッセージを分けることも可能 - Office365の非アクティブユーザーレポートからOffice365ユーザーのライセンスとExchangeメールボックス設定の管理が可能
- CSVファイルを使用して一括で配布グループ、メールを有効化したセキュリティグループ、Office365グループを作成する機能を追加(日本語版未サポート機能)
AD管理
- メールボックス管理のリンクされたメールボックス作成テンプレートでサポートされているリンクされたメールボックスを構成する機能を追加 (日本語版未サポート機能)
- 連絡先のグループ属性を変更することでグループに追加もしくはグループから削除する機能を追加
レポート
- ADManager Plusの新機能で要望に応じて任意のレポートを作成する機能を追加
カスタムレポートを作成する際、以下のことが可能
① 特定のドメインとOUを選択し、レポートを作成
② ユーザー、グループ、コンピューター、連絡先オブジェクトのレポートを作成
➂ 異なるカテゴリにカスタムレポートをグループ化
*この機能はカスタムレポートの修正もしくは削除と関連する
ヘルプデスクオペレーターに作成したレポートを委任することも可能
認証機能
- セキュアアクセスをするための2段階認証機能としてRSA SecurIDを追加(日本語版未サポート機能)
- シングルサインオンを有効にすることで、Windowsマシンにログインすると、ADManager Plusにもアクセスできる機能を追加
その他
- サポート言語としてトルコ語を追加
- Zendeskとの統合:ZendeskコンソールからActive Directory、Office 365、Exchangeサーバー、Skype for Business、Lync、G Suiteについて次のことが実行可能可能なアプリケーションを追加(日本語版未サポート機能)
- ユーザーの作成
- パスワードのリセット
- ユーザーアカウントの有効化/無効化
- ユーザーのアカウントロック解除
- ユーザーアカウントの削除
機能拡張
Office 365管理
-
Office365レポートでライセンスに基づくOffice365ユーザーのフィルタリングと
ライセンスの割り当て/削除ができる機能を拡張 -
メールボックスの委任やアドレス帳に非表示、メール転送といったExchange Online
管理アクションを実行する際、OUフィルターが適用される機能を拡張(日本語版未サポート機能) -
構成されたOffice365テナント/ドメインのでディレクトリ同期が利用可能な場合、
使用されていないOffice365ユーザーレポートからアクティブなADユーザーを
除外できる機能を拡張
AD管理機能
- Exchangeのタスクで「メールボックスの無効化/削除」を実行する際に、複数メール
サーバーのユーザーリストを表示し、複数メールボックスのユーザーに管理アクションを実行できる機能を拡張(日本語版未サポート機能) - CSVファイルでユーザーを変更する際、 manager 属性値に識別名に加えてsamAccountName 属性も設定できる機能を拡張
- ユーザーの作成および変更テンプレートでルールを作成する際、条件設定で新規フィールド「説明」と値の割り当て設定で新規属性「ログオンスクリプト」を設定できる機能を拡張
- ユーザーの作成および変更テンプレートでAD、Exchangeのユーザー写真を追加できる機能を拡張*この写真はADの関連属性のサイズ制限を超えてアップロードされたら、自動でリサイズされます
- ユーザー、コンピューター、グループと連絡先を変更する際にグループメンバーシップ
を除外する機能と、CSVファイルを利用して複数ユーザーとグループ、連絡先に対するプロキシアドレスの除外する機能を拡張 - 複数変更する際、CSVファイルでsAMAccountNameを利用してユーザー、コンピューター、グループとOUの上司フィールドを更新する機能を拡張
- シングルユーザー変更で変更テンプレートを使用してユーザーに対する自動返信を設定する機能を拡張
- 共有されたメールボックスとフルアクセス権限を持つユーザーのメールボックスを自動マッピングできる機能を拡張
- メールボックスの作成時に実行するカスタムスクリプトをセットできる機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- カスタムスクリプトの実行により、連絡先の作成と変更、グループの変更を行う機能を拡張 (日本語版未サポート機能)
- オブジェクト(ユーザー、コンピューター、グループ、連絡先)を作成もしくは修正する際、「誤って削除されないようにオブジェクトを保護する」オプションを選択できる機能を拡張
- 動的配布グループを作成する際、電話番号やその他条件を利用して、受信者を絞り込む機能を拡張
- オブジェクトを作成もしくは変更する際、memberOfフィールドに値を入力するためにCSVファイルインポートする機能を拡張
- ADManager PlusのOffice365設定で指定されているOffice365アカウントの証情報を変更する機能を拡張
- オペレーターを作成する際、選択されたユーザーのActive Directoryでのメールアドレスや説明が自動的に更新される機能を拡張
*なお、これについてはいつでも変更できます。 - 複数ユーザー変更/ワークフロー/自動化機能からユーザーのExchangeメールボックスを作成する際、要望に応じてデータベース可用性グループを選択する機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- ユーザー作成/変更テンプレートで、以下の機能を拡張
- ユーザー作成/変更テンプレートで既に設定されているルールの編集
- 既存の作成/変更テンプレートのmemberOfフィールドにある設定済み値に
新規グループを付加 - 作成ルールにおける値を割り当てる対象にログオン名、カスタム属性、ターミナルユーザー設定などを追加
- シングルユーザー変更機能ユーザーのSkype for Business/Lyncプロパティを変更する機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- シングル、複数ユーザー変更を行う際にテンプレートを使用してSkype for Business/Lync Server 2013 もしくはそれ以降のユーザーに対してモビリティーポリシーを割り当てる機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- 複数ユーザー変更の「Skypeポリシー変更」において、ロケーション、クライアントバージョン、PIN、モビリティー、外部アクセスなどのポリシーを変更する機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- ホームタブの「ヘルプデスク - パスワード変更コンソール」オプションのパスワードリセットアクションでランダムパスワードを生成すること機能を拡張
- ADユーザーアカウントを削除する前に、特定のロケーションにユーザーメールボックスを自動でエクスポートするために削除ポリシーを利用できる機能を拡張
- 会議室及び備品用メールボックスを作成した際にカスタムスクリプトを実行する機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- 独立したAzure Cloud サービスに設定されたOffice365テナントの管理機能を拡張(Azure Germany および Azure Chinaを含む)(日本語版未サポート機能)
- NTFSのアクセス許可を削除する際、変更する権限をプレビューできる機能を拡張
- Exchange Onlineの複数のメールボックスに対して「名前をつけて送信」および「代理送信」の権限を除く機能を拡張(日本語版未サポート機能)
レポート機能
- すべてのユーザーレポートでユーザーの homeDrive 属性を表示できる機能を拡張
- フォルダーへアクセスできるアカウントレポートで表示名を表示できる機能を拡張
- Office365のグループメンバーのレポートにおいて、特定のグループのメンバーのみを表示させる機能を拡張
オペレーター機能
- オペレーターにNTFSおよび共有権限のより詳細な権限を設定する機能を追加
- オペレーターにスケジュールレポートの有無を設定する機能を追加(日本語版未サポート機能)
ワークフロー機能
- 複数のビジネスワークフロー:異なるタイプのタスクの実行を管理するために、必要に応じて複数ワークフローの作成できる機能を拡張
- リクエスト割り当てと通知ルール:割り当てと通知ルールを単一オペレーション内で簡単に設定できる機能を拡張
- ルールの条件を設定する際、ワークフローの割り当てルールのドメイン名に基づきルールを設定できる機能を拡張
- ユーザーおよび連絡先の作成に失敗したリクエストを再送信する機能を追加(日本語版未サポート機能)
- アサインされていないリクエストをスーパー管理者が特定のオペレーターにアサインする機能を追加
自動化機能
- パスワードの変更アクションで、ランダムパスワードを生成できる機能を拡張
- ユーザー自動化の新しい自動化タスクとして、「Lyncの無効化」と「ホームフォルダーの削除」を選択できる機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- 自動返信のタスクで有効化、無効化の設定、有効化する場合は組織内と組織外、送信するスケジュールの選択ができる機能を拡張
- 連絡先自動化の新しい自動化タスクとして、「連絡先を移動」と「グループに追加」、「グループから削除」を選択できる機能を拡張
- コンピューターの自動化でカスタムスクリプトを自動実行できる機能を拡張(日本語版未サポート機能)
- 自動化ポリシーの連続するタスクに期限設定する際、時間単位で設定できる機能を拡張
- 自動化タスクの実行についてユーザーにメールもしくはSMSで通知できる機能を拡張
- グループ管理:自動化のグループ管理アクションに「グループの追加」や「グループの除外」の新規アクションを追加し、グループメンバーシップ管理をより効率的に行う機能を拡張
- ユーザー管理: Office365レポート経由でユーザー管理を自動化できる機能を拡張
- Office365ライセンス管理: 要望の期間でユーザーに割り当たったOffice365ライセンスを自動的に削除できる機能を拡張
- スケジュール設定された自動化やレポートを表示する際、「私によって作成」「私によって共有」「私に共有」でフィルタリングできる機能を拡張
通知機能
- 通知プロファイルのパスワードに関連する管理アクションにおいて、
ユーザーと別に管理者と技術担当者のようなユーザーの管理者に
パスワード送信できる機能を拡張 - OUに対して排他的に通知プロファイルを作成する機能を拡張
不具合修正
- ユーザーを無効化する際、無効なポリシーで長いパスが設定されているMacのフォルダーを移動する際にエラーが発生する不具合を修正
- 自動化タスクが無効になった後も、自動化ポリシーで設定した連続するタスクが実行される不具合を修正
- 英語以外の言語環境でテンプレートを割り当てる際に、連絡先作成テンプレートを選択できない不具合を修正
- オペレーターに付与したシングルグループの変更機能の内、グループの追加/削除が実行されない不具合を修正
- memberOfの読み込みが完了する前にユーザー更新が完了すると、AD上のグループメンバーシップが削除される不具合を修正
- 100以上のフォルダーが選択されると、フォルダーレポートに対する権限の作成に失敗する不具合を修正
- ADManager plusにおけるユーザー作成でExchangeメールボックスの"転送先"を設定する際、連絡先を確認できない不具合を修正
- Office 365ライセンス情報レポートを送信する際、添付ファイルが含まれると送信できない不具合を修正
- 自動化においてCSVでユーザー変更をする際、 userPrincipalName 属性、 Distinguished Name 属性、 samAccountName 属性のようなユニークな属性のヘルプに遷移する不具合を修正
- サブツリー削除権限を持たないユーザーがADManager Plusでユーザー削除ができる不具合を修正
- ADManager Plusで作成されたOffice 365ユーザーがOffice365管理を実行する際に表示されない不具合を修正
- 複数ユーザー変更で、exchangePhoto属性のユーザー写真を更新できない不具合を修正
- 接続設定でLDAPSオプションが有効になっていると、GPOの編集、作成、削除ができない不具合を修正
- 複数ユーザー管理機能を使用して自動返信設定をする際、ユーザーが一覧表示されない不具合を修正
- メールサーバー設定の管理者アドレスを複数設定するとエラーが発生する不具合を修正
- SMSゲートウェイ設定でHTTPリクエストヘッダーを設定できない不具合を修正サーバーの共有フォルダーレポートで所有者が表示できない不具合を修正
- ワークフローリクエストを進める際、テンプレートを変更できない不具合を修正
- オペレーターが実行したアクションが、ヘルプデスクのオペレーターレポートのワークフローモジュールについては、実行者がすべてADManager Plusの管理者として表示される不具合を修正
- ロゴファイルが見つからないとレポートが出力できない不具合を修正
- レポートのスケジュール設定を表示もしくは編集する際、選択したグループが表示されない不具合を修正
- ユーザーが承認者ではなく実行者として追加されていると、ワークフローのリクエストを拒否できない不具合を修正
- 自動化の実行時刻が設定されている際、カレンダーにアクセスできない不具合を修正
- ユーザーを削除時、削除ポリシーで設定されたカスタムスクリプトを動作させる場合、ユーザーの"samAccountName"とは別の削除されたユーザーの部署名を検索できない不具合を修正
- メールボックスが「デフォルトデータベースクォータを使用する」になっている場合、Exchangeメールボックスのデータベースクォータ値でエラーが発生する不具合を修正
- 管理タブの「役職と部署」「事業所と会社」で大文字と小文字を区別して入力できない不具合を修正
- ユーザー作成において、ライセンス割り当てフィールドでライセンスの指定すると、エラーが発生する不具合を修正
- 国コードを入力する際、ユーザーと連絡先作成画面で誤った国が指定される不具合を修正
- アカウントロック時のSMS通知を受け取れない不具合を修正
- Syslog連携において、監査レポートでオペレーター名が消える不具合を修正
- ADManager Plus と ManageEngine ServiceDeskPlusの連携においてADManagerでオペレーターが削除、同じ認証情報で再作成されると、ServiceDesk Plus側で認証エラーが発生する不具合を修正
- オペレーターの役割設定で、リンクされたメールボックスの作成テンプレートをグループに割り当てる際の不具合を修正
- メールボックスに対する設定権限を使用してExchangeメールボックスの自動マッピング機能を有効にできる不具合を修正
- CSVファイルからメールが有効な連絡先を作成する際、ADManager Plusで設定された"mAPIRecipient"カスタム属性の値が更新されない不具合を修正
- CSVファイルインポートでsAMAccountNameを指定してマネージャーのフィールドを更新できない不具合を修正
- 自動化ポリシーの連続するタスクの実行設定で正しい時刻が表示されない不具合を修正
- メールボックスが有効なユーザーレポートからメールボックスの削除もしくは無効化ができない不具合を修正
- ワークフローのリクエストを実行者が編集や表示できない不具合を修正
- データベースにMicrosoft SQL Serverを利用していると、ワークフローのリクエスト一覧画面でリクエストが表示されない不具合を修正
- セキュリティ向上のため、監査データログをフラットファイルで記録する方法をデフォルトで無効化
- 属性の値が次の記号から始まる場合レポートのエクスポートでエラーが発生する不具合を修正(記号:+、 -、 =、@)
- システムテンプレートでSkype Business/Lync サーバー設定のSIP URIフィールドが必須フィールドに設定される不具合を修正
- 以前設定した削除/無効化ポリシーを変更する際に発生する不具合を修正
- パストラバーサル攻撃及びDoS攻撃の脆弱性を修正
- アーカイブした監査レポートを閲覧できない不具合を修正
- メールを有効化したユーザーおよび連絡先の主要電子メールアドレスを更新できない不具合を修正
- CSVファイルを使用して一括変更後に電子メールの通知が送信されない不具合を修正
- Office365共有メールボックスの委任プロパティを設定できない不具合を修正
- カスタムSMSプロバイダーを設定する際、HTTPリクエストヘッダーを保存できない不具合を修正
- グループ変更から「Exchange アドレス一覧に非表示」を有効化できない不具合を修正
- シングルユーザー作成のリクエストを送信した際、承認者が依頼者の入力したEmailアドレスを閲覧できない不具合を修正
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