バックアップ/リストア方法
作成日:2023年3月20日 | 更新日:2024年4月4日
目的に応じたバックアップ/リストア方法をご参照ください。
<目次>
バックアップ/リストアの目的
それぞれの目的に応じて、本ナレッジに記載のバックアップ/リストア手順を実施してください。
- 移行などの目的で別の環境にリストアする必要がある場合
- アップグレード失敗などの問題発生時に、同一サーバー上で復旧する必要がある場合(別のパス、別のドライブへ移行)
- 特別な理由で環境(設定)を同一サーバー上でバックアップ取得時点に戻す必要がある場合(同一のパスへ移行)
状況に応じた手段の選び方(PostgreSQL)
PostgreSQLを使用している場合、ADManager Plusのバックアップ方法は4つあります。
①インストールディレクトリのコピーによるバックアップ
②データベースバックアップ
③スケジュールバックアップ
④自動バックアップまた、上記4のバックアップ方法は、次の2種類に分類されます。
・インストールディレクトリ全体のバックアップ
-->①が該当します。
・データベースのバックアップ
-->②~④のバックアップ方法が該当します。
PostgreSQLを使用している場合、ADManager Plusのバックアップ方法は4つあります。
①インストールディレクトリのコピーによるバックアップ
②データベースバックアップ
③スケジュールバックアップ
④自動バックアップまた、上記4のバックアップ方法は、次の2種類に分類されます。
・インストールディレクトリ全体のバックアップ
-->①が該当します。
・データベースのバックアップ
-->②~④のバックアップ方法が該当します。
①~④のバックアップ方法はすべての目的に対応していますが、中でも①のバックアップ方法を推奨いたします。
インストールディレクトリ全体のバックアップ | データベースのバックアップ | |
メリット | ・データベースバックアップより比較的 手順がシンプルで容易 |
・インストールディレクトリ全体のバックアップより 比較的バックアップサイズが小さい |
デメリット | ・インストールディレクトリのディスク容量が 大きい場合、リストア完了までに時間を要する |
・バックアップの作成、リストア、および 新規インストーラーの再インストール(移行などの場合)を すべて手動で行う必要がある ・データベースに格納されない設定内容は手動で設定する必要がある |
バックアップ/リストア方法(PostgreSQL)
各バックアップ方法は次のとおりです。
インストールディレクトリのコピーによるバックアップ
インストールディレクトリのコピー&ペーストによる移行手順の「バックアップ手順」をご参照ください。
データベースバックアップ
ビルド7140を境に、データベースバックアップのバックアップ/リストア方法が異なります。
ご利用ビルドの手順をご参照ください(ビルド番号の確認方法はこちらのナレッジを参照)。
- ビルド7140未満をご利用の場合:
ADManager Plus のバックアップとリストア(ビルド7126以下用)の「バックアップ手順」をご参照ください。 - ビルド7140以降をご利用の場合:
データベースのバックアップ/リストア手順(対象ビルド:7140以降)の「リストア手順」をご参照ください。
スケジュールバックアップ
自動的にデータベースバックアップを取得する方法をご参照ください。
自動バックアップ
ADManager Plusで特に何も設定しない場合、デフォルトで、毎月自動的に自動でバックアップを取得します。
※製品上に設定する箇所はありません。
バックアップ/リストア方法(MSSQL)
ADManager Plusインストールサーバーの移行手順【MSSQL】をご参照ください。
トラブルシューティング
バックアップ/リストアのトラブルシューティングをご参照ください。