パスワード有効期限通知について
本ナレッジでは、「パスワード/アカウント期限通知」機能について解説します。
概要
パスワードおよびアカウントの有効期限が切れる前に、指定した頻度でメール/SMSによる通知を送信できる機能になります。
目次
設定手順
- [設定]タブ→[パスワード/アカウント期限通知]をクリックします。
- 「スケジュール名」フィールドに任意のスケジュール名を入力します。
- 「ドメインの選択」ドロップダウンメニューから、任意のドメインを選択します
OU/グループ単位の指定も可能です - 「通知タイプ」ドロップダウンメニューから、パスワード有効期限通知もしくはアカウント期限通知を選択
- 「通知方法」ドロップダウンメニューから、通知の種類を選択
- 「通知間隔」ドロップダウンメニューから、通知頻度を指定します。選択可能な感覚は次の通りです。
- 毎日
- 毎週
- 特定日
- [通知時刻]から、通知を送信する時刻を設定できます。
- 「有効期限が切れるX日前からユーザーへ通知する」で、有効期限の何日前から通知を送信するか指定できます。
- 「件名」フィールドに通知メールの件名を入力します。
- 「本文」フィールドに通知メール/SMSの本文を入力します。
- [保存]をクリックします。
以上で設定完了です。
設定を完了すると「ドメインの選択」で指定した範囲のユーザーのパスワードアカウントの有効期限が近付いた場合、SMSまたはメールで通知されます。

詳細設定
詳細設定では、次の設定ができます。
フィルターを除外
「フィルターを除外」オプションでは、通知を送信するまたはしないユーザーを以下の中から選択できます。
- 登録ユーザーのみ通知:ADSelfService Plusへの登録が完了しているユーザーにのみ通知を送信します。
- 無効ユーザーを除外:AD上で無効になったユーザーには通知を送信しません。
- スマートカードユーザーを除外:スマートカードユーザーには通知を送信しません。
メール通知
メール通知では、次の2つの設定ができます。
使用できるマクロについての説明
| AD属性 | 解説 | |
|---|---|---|
| 1 | %givenName% | 名を表示 |
| 2 | %sn% | 姓を表示 |
| 3 | %initials% | イニシャルを表示 |
| 4 | %displayName% | 表示名を表示 |
| 5 | %userPrincipalName% | ユーザー・ログオン名(AD環境で利用されるユーザー名)。例:Tyamada@domain.local |
| 6 | %sAMAccountName% | ユーザー・ログオン名(Windows 2000以前の互換ログオン名) |
| 7 | %logonName% | ログイン名を表示 |
| 8 | %mail% | メールアドレスを表示 |
| 9 | %distinguishedName% | 識別名。DN表記(CN=hoge,OU=eigyou,DC=domain,DC=jp)を表示 |
| その他の属性 | 解説 | |
| 1 | %userName% | ユーザー名を表示 |
| 2 | %noOfDays% | 有効期限が切れるまでの日数を表示 |
| 3 | %dateTime% | 日付と時間を表示 |
| 4 | %accessURL% | アクセスURLを表示 |
トラブルシューティング
パスワード有効期限が通知されない場合のトラブルシューティング[パスワード有効期限通知が届かない]通知が送信されない場合、適切な権限が付与された管理者ユーザーが認証されていない可能性があります。以下手順をご参照してください。
- ADSelfService Plusに管理者としてログインし、「ドメイン設定」の「ドメイン情報の編集(鉛筆マーク)」をクリックする
- 「認証」でDomain Adminsグループに所属するユーザーのアカウントを指定する
- 「保存」をクリックする
なお、有効期限の通知はデフォルトでActive Directory のmail属性に入力されたメールアドレスに通知を送信します。 送信先の属性を変更は、[有効期限の通知]の編集画面の[属性を編集]ボタンより変更可能です。
通知スケジュールについて
設定が完了し、下記の図の赤枠で囲われている緑のチェックマークがついている通知設定はすべて有効になっています。パスワード期限通知の詳細設定で、"登録ユーザーのみ通知"にチェックが入っている場合、ADSelfService Plusに未登録のユーザーにはメールが送信されません。通知がされなかったユーザーが登録済みであるかどうかをご確認ください。


