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Windowsログインエージェントのアップグレード方法


本ナレッジでは、ADSelfService PlusのWindowsログインエージェント(GINA/CP)を6.3へアップグレード方法するについてご案内します。

<目次>
ログインエージェントとは
最新バージョンへアップグレードする方法

ログインエージェントとは

ログインエージェントは、エンドユーザーが、Windowsログオン画面(ctrl + Alt + Del)から、自身でパスワードリセットおよびアカウントロックの解除を実施できるエージェントです。
詳細は、ADSelfService Plusのエージェントについての「GINA/CP」をご参照ください。

最新バージョンへアップグレードする方法

下記いずれかの方法により、最新バージョンへアップグレードいただけます。

ADSelfService Plus管理ポータル
手動
GPO
SCCM
Endpoint Central

ADSelfService Plus管理ポータル

次の手順をご参照ください。

  1. [設定]タブ-->[管理ツール]-->[GINA/Mac/Linux(Ctrl+Alt+Del)]-->[GINA/Mac/Linuxのインストール]-->[インストールされたコンピューター]タブをクリック
  2. エージェントを更新するマシンにチェックを入れる
  3. [再インストール]をクリック
手動
前提条件(対象:Windowsマシン)

・Windowsマシンはドメインネットワークに接続されていること
・エージェントをインストールするユーザーは、ドメイン管理者アカウントまたは同等の権限を持つアカウントであること

手順

既存のログインエージェントをアンインストール後、再インストールしてください。
・ログインエージェントをアンインストールするには、GINA/CPのアンインストール手順
をご参照ください。
・ログインエージェントを再インストールするには、GINA/CPの手動インストール方法をご参照ください。

GPO

GPOを介してログインエージェントをアップグレードする場合、下記ファイルの各バージョンをアップグレードする必要があります。
・ADSelfservicePlusClientSoftware.msiファイル
・ReinstallAgent.vbsファイル

詳細は、GPOを介してログインエージェントをインストールする方法のナレッジをご参照ください。
SCCM

SCCMを介してログインエージェントをアップグレードする場合、再インストール前に、
既存のADSelfservicePlusClientSoftware.msiファイルをアップグレードする必要があります。

Endpoint Central

Endpoint Centralを介してログインエージェントをアップグレードする場合、再インストール前に、
既存のADSelfservicePlusClientSoftware.msiファイルをアップグレードする必要があります。

詳細は、本社ページ(英語)のInstalling ADSelfService Plus login agent using Endpoint Centralをご参照ください。