Applications Manager ナレッジベース

ビルド16514リリースノート


その他のビルドに関するリリースノートはこちらからご確認ください。
オプション機能で使用するエージェントの更新内容に関しましてはリリース関連情報をご参照ください。

2024年1月25日にApplications Manager/APMプラグイン、ビルド16514をリリースしました。
リリース情報に関しましては以下をご参照ください。

お知らせ

  • Applications Managerに含まれているJRE環境を、Oracle 1.8.0_202 JREからAzul Zulu 1.8.0_352 JREに移行
  • Applications ManagerにバンドルされているTomcatを、9.0.16から9.0.70にアップグレード

主な新機能

機能拡張・仕様変更

APMプラグイン
  • 初回起動時にOpManagerからExchangeサーバー、Active Directory、MS SQLサーバーを検出し自動で監視追加する機能を追加
  • PostgreSQLデータベースをバージョン10.21から14.7にアップグレード
    ※APMプラグインのデータベースは、OpManagerに依存します。
  • APMプラグインで使用するメールサーバー設定のOAuth設定情報をOpManagerから同期
  • OpManagerUI上の[レポート]から[アプリケーション]を選択できる機能を追加
    OpManagerの詳細レポートにもモジュールタイプ[アプリケーション]を追加しました。
Enterprise Edition
  • シングルサインオンオプションの強制的な有効化を削除
オプション機能
  • 【APMインサイト】
    • 監視画面を刷新
  • 【リアルユーザー監視(RUM)】
    • カスタムAPIをサポートし、ユーザーセッションのトラッキング機能を強化
    • 属性レポートでカウンター属性の合計表示機能を追加
    • 個々のRUMが消費したページビュー数のデータをエクスポートする機能を追加
    • RUMページビューメトリクスの最終リセット時間を表示する機能を追加
    • RUMページビューが当月の上限を超えた場合、通知メールを送信する機能を追加
  • 【その他】
    • リアルブラウザー監視とWebページ分析で使用するMozilla Firefoxについて
      ・Developer Edition 81から111にアップグレード
      ・Geckodriver v0.27.0からv0.32.2にアップグレード
各監視対象
アプリケーションサーバー監視
  • 【JBoss監視】
    • EJBとサーブレットのメトリクスデータの収集に関して、有効化/無効化を選択できる機能を追加
      [設定]→[パフォーマンスポーリング]→[データ収集の最適化]から有効化が可能
サーバー監視
  • 【Windows監視】
    • Windows NLBの監視機能に関して、有効化/無効化を選択できる機能を追加
      [設定]→[パフォーマンスポーリング]→[サーバー]から有効化が可能
データベース監視
  • 【MS SQL】
    • MS SQLバージョン2022の監視をサポート
  • 【MongoDB監視】
    • 最新のMongoDB v6.0とSCRAM-SHA-256認証メカニズムをサポートするため、MongoDBドライバーをv3.4.2からv4.7.1にアップグレード
クラウド監視
  • 【Microsoft 365、Exchange Online、SharePoint Online】
    • 新しいGraph APIメトリクスをサポート
  • 【Microsoft 365、Exchange Online、Sharepoint Online、Microsoft Teams】
    • エンドポイント接続テーブルで重要なエンドポイントを追加し不要なエンドポイントを削除
  • 【Amazon監視 RDS】
    • RDSインスタンスのステータス属性にしきい値設定機能を追加
  • 【Azure Virtual Machines監視】
    • [設定]タブにVMの作成時間を表示
    • ディスクとネットワーク関連の新規メトリクスをサポート
仮想環境監視
  • 【VMware ESXi監視】
    • ハードウェアメトリクスのデータ収集に関して、有効化/無効化を選択できる機能を追加
      [設定]→[パフォーマンスポーリング]→[データ収集の最適化]から有効化が可能
カスタム監視
  • 【ファイル/ディレクトリ監視、スクリプト監視】
    • 検索オプションを使用して既存のリストから特定のホストを選択する機能を追加

 

基本設定(通知関連)
  • 【RCAメッセージ】
    • CPUおよびメモリ使用率属性のRCAメッセージが表示された際「サーバーのCPU/メモリ使用率の内訳」リンクをクリックすると、プロセスリストの上位5プロセスが表示される機能を追加
  • 【アラート設定】
    • 可用性を設定する際、連続ポーリング回数を設定できる機能を追加
      [設定]→[アラート設定]から設定が可能
基本設定(その他)
  • 【ダウンタイムスケジューラー】
    • アラート抑制機能を追加
    • 監視タイプ情報を表示
  • 【REST API】
    • REST API経由ですべてのアクションを削除する機能を追加
    • List Actions APIのレスポンスに以下のパラメーターを追加
      ・使用回数
      ・アクションの編集URL
      ・委任管理者が許可するアクションタイプ
      ・業務時間詳細
  •  【監査ログ】
    • アクションに「メモの状況(メモの追加/メモの編集/メモの削除)」を追加
  •  【[監視]タブ配下】
    • [一括設定]ビューを選択した際、サーバーをフィルターした状態で[OSタイプ]項目を表示
    • [一括設定]ビューを選択した際、[検出時間]項目を表示
  •  【非管理機能】
    • 「監視を抑制」と「アラートを抑制」機能を追加
その他
  • 画面右上の[お知らせ]アイコンからセキュリティ情報を表示する機能を追加(英語でのサポート)
  • 仮想IPアドレスによるフェールオーバー機能を追加
    詳細はこちら(本社資料)
  • 【[ホーム]タブ】
    • [ステータスとダウンタイムごと監視のウィジェット]で重要度が「重大」と「警告」の間で切り替わった場合、アラートの継続時間を保持する機能[アラートがクリアになるまでアラートを持続させる]を追加
  • 【ユーザー体感】
    • [ユーザー体感]タブ配下のダッシュボード画面で表示名に基づいて監視をソートする機能を追加

 

不具合修正

セキュリティ/脆弱性
  • 【CVE-2023-29442】製品htmlファイルにおけるDOMベースのXSS脆弱性を修正
  • 【CVE-2023-38333】ログインURLに存在するReflected XSS(反射型XSS)脆弱性を修正
  • 【CVE-2023-41080】Apache TomcatのFORM認証機能において、信頼できないサイトへリダイレクトされる脆弱性(オープンリダイレクト)を修正
  • 【その他】
    • アクセス制限機能の不具合で、別のユーザーがアラートの注釈を追加/編集できてしまう問題を修正
    • アクセス制限機能の不具合で、代理管理者がパフォーマンスポーリングを変更できる不具合を修正
    • アクセス制限機能の不具合で、代理管理者が ADFS用SAML認証を追加、編集、削除できる不具合を修正
    • 代理管理者権限のユーザーがメールサーバー、SMSゲートウェイ、SMSサーバーの設定を編集できてしまう不具合を修正
    • 業務時間ベースのしきい値プロファイルがStored XSSで作成された場合、XSSが実行されてしまう不具合を修正
    • バックアップスケジュール機能([設定]→[バックアップスケジュール])において、バックアップを終了する操作にCSRF保護を追加
    • 追加されたユーザーのメールアドレスにパスワードリセットメールが自動で送られる不具合を修正
APMプラグイン
  • 【OpManager上でAPMプラグインを使用する場合】
    • [アプリケーション]タブをクリックした際、接続タイムアウトエラーでAPMプラグインをロードできない不具合を修正
    • APIのレスポンス遅延が原因で、[インベントリ]タブ→[アプリケーション]データの収集が遅延する不具合を修正
    • [ホーム]タブ配下の[ダッシュボードを公開]オプションがJavaScriptエラーにより機能しない不具合を修正
  • 【OpManager Plus上でAPMプラグインを使用する場合】
    • モニター数が追加可能制限を超えた場合「APMインサイト監視を削除してください」というアラートが誤って表示される不具合を修正
Enterprise Edition
  • Adminサーバーの[設定]→[パフォーマンスポーリング]→[サーバー]で[特定のディスクを無視する]オプション設定時に特殊文字を含む場合、Managedサーバーに同期されない不具合を修正
  • Adminサーバーで既存のしきい値プロファイルが関連付けられている監視に対して、Managedサーバー上の属性に対して、新規に作成したしきい値プロファイルを関連付ける際に発生していた不具合を修正
  • AdminサーバーでREST APIを使用したユーザー権限の更新に関する不具合を修正
  • Managedサーバーで、監視グループのリストタイプにある既存のカスタムフィールド値の割り当てを解除しても、変更がAdminサーバーに同期されない不具合を修正
  • Adminサーバーで[アクション]タブ→[アクションの表示]に表示される[利用フォーミュラ]の数字が合っていない不具合を修正
  • 認証名に特殊文字が含まれている場合、Managedサーバー上で行った認証更新がAdminサーバーに同期されない不具合を修正
  • アラートの重要度の設定に問題がありManagedサーバーからAdminサーバーへのアラートのプッシュが正常に動作しない不具合を修正
  • ManagedサーバーからAdminサーバーへのデータ同期において、セルフ監視のID使用量の計算ミスによる不具合を修正
  • Adminサーバーでエラーの詳細を表示する際に[監視エラーステータス]ウィジェット上で発生していた不具合を修正
  • Managedサーバーを追加する際に、サーバーのパスワードに特殊文字が含まれている場合、認証キーをプッシュできない不具合を修正
  • Adminサーバーが再起動されるたびにManagedサーバーのアップ/ダウン通知が送信される不具合を修正
  • Adminサーバーで追加された監視をデータアーカイブする際に発生していた不具合を修正
  • 【OpManagerとAPMプラグインがともにEnterprise Editionの環境】
    • OpManagerのセントラルサーバーに、APMプラグインのAdminサーバーをインストールした場合、[アラート]設定ページにアクセスできない不具合を修正
    • [すべてのデバイスをインポートする]オプションが無効の場合、Adminサーバーの監視グループ→[監視の関連付け]ページにOpManagerの装置が表示されない不具合を修正
オプション機能(APMインサイト)
  • トランザクションテーブルにおいて、特定のトランザクションが表示されない不具合を修正
その他オプション機能
  • 【リアルブラウザー監視(RBM)】
    • スクリーンショットの画像スライダーが正しく動作しない不具合を修正
    • 監視がダウンしている場合、スクリーンショットが正しく表示されない不具合を修正
    • 無限待機によるページロードの問題があり、RBMプレイバック中にブラウザーがクラッシュする不具合を修正
    • プレイバック中に予期せぬ例外が発生しデータを収集できない不具合を修正
  • 【エンドユーザー監視(EUM)】
    • エージェントマッピングを変更した後、EUMベースの監視履歴データが保持されない不具合を修正
      ※1対1のマッピングは対象外
    • Webドライバー設定「EUMエージェントのWebコンソール(http:// <EUMAgent_Host>:9999)」の[Google Chrome WebDriver Path]フィールドに無効なChromeドライバーパスが指定された際、再起動後にEUMエージェントがダウンと表示される不具合を修正
各監視対象
サーバー監視
  • SNMPモードで監視している場合に、CPUとディスクのデータ収集に関する不具合を修正
  • SNMPモードで監視している場合に、監視対象のプロセスが誤ってダウン表示される不具合を修正
  • SSHモードで監視している場合、データ収集に時間がかかる不具合を修正
  • データ収集エラーが1度だけ発生した際に発報する機能を、3回連続でエラーが発生した際に発報するよう修正
  • SSH/Telnetベースの監視において、タイムアウト値がユーザーの入力に関係なくデフォルトの40に設定される不具合を修正
  • サーバー監視の追加/編集ページで、タイムアウト値がユーザーの入力に関係なくデフォルトの40に設定される不具合を修正
  • 【Windows監視】
    • WMIモードで監視している場合
      ・スケジュールタスクのプロセスコード(0x1)が誤って「失敗」と表示される不具合を修正
      ・[イベントログ]タブ→[すべてのイベントを表示]→既存のドロップダウンオプションで選択した監視のデータを表示する際の不具合を修正
      ※イベントログ監視が有効な場合のみ発生していました。
      ・プロセス監視のCPU/メモリ使用率データ表示で発生していた不具合を修正
      ・一部の言語OSのプロセス監視用VBスクリプトにおいて、プロセスデータを取得する際の不具合を修正
    • SNMPモードで監視している場合
      ・Windows NT監視を追加した後、[監視の詳細]ページにアクセスできない不具合を修正
      ・Windowsサービスに関して、サービス名に含まれる日本語が文字化けする不具合を修正
  • 【Windowsクラスター監視】
    • [ノードをディスカバリして監視する]オプションが正しく動作しない不具合を修正
  • 【Linux監視】
    • SSH鍵ベースの認証で追加された監視のデータ収集の不具合を修正
  • 【Sun Solaris監視】
    • アラートビューページの監視タイプフィルターの適用に関する不具合を修正
  • 【Unix監視】
    • CPUおよびメモリ使用率属性のしきい値違反アラートに添付されるプロセスリストに、不正な値が表示される不具合を修正
  • 【Windows/Linuxサーバー(ハードウェア監視)】
    • SNMPモードでHPシャーシとHPディスクアレイのメトリクスをOIDデータから収集する際の不具合を修正
  • 【Linux/Windows/AIX監視】
    • [トポロジービュー]ウィジェットから[インターフェース]リンクをクリックした際、ネットワークインターフェースの詳細が正しく表示されない不具合を修正

 

データベース監視
  • DB2、MS SQL、MySQL監視で、表示名に特殊文字が含まれている場合、監視を編集できない不具合を修正
  • 【MS SQL監視】
    • [パフォーマンス]タブ配下の[トップスロウ実行クエリ]が表示されない不具合を修正
    • [データベース]タブ配下の読み込み遅延を修正
    • 多数のジョブをレポート化する場合に、ジョブ履歴/失敗したジョブ履歴レポート生成時に発生した不具合を修正
    • 監視を再追加(削除→追加)した場合、[データベース]タブ、[クラスター詳細]タブの情報が表示されない不具合を修正
    • 可用性レポートが断続的にダウンと表示される不具合を修正
    • セッション、ロック、データ収集クエリに関する不具合を修正
  • 【MySQL監視】
    • [パフォーマンス]と[セッション]タブにアクセスできない不具合を修正
  • 【Oracle監視】
    • [RPO]タブで「Log Apply Gap」属性に不正な値が表示される不具合を修正(Oracle Data Guard監視)
    • Oracle 9iバージョンの[表領域]タブにデータが表示されない不具合を修正
クラウド監視
  • 【Microsoft 365監視】
    • 【Exchange Online監視】[メールボックスの統計]タブのメトリクスのデータが収集されない不具合を修正
    • 【SharePoint Online監視】データ収集のREST APIモードを使用してデータを収集する際に、「使用したサイトストレージに基づく上位のSharePointサイト」メトリクスの取得の不具合を修正
Webサーバー/サービス
  • 【Webサービス監視】
    • WSDL URLのサービスロケーションレスポンスに空文字が含まれている場合、正常に監視追加できない不具合を修正
  • 【IIS監視】
    • Applications Managerビルド15110以下の環境でIIS監視を追加し、ビルド16270以降にアップグレードした環境で発生するデータ収集の不具合を修正
  • 【Apache Solr監視】
    • データ収集を行う際、CPU使用率が急激に増加する不具合を修正
  •  【URLシーケンス監視】
    • 監視グループにURLシーケンス監視が属している場合、監視グループからURLシーケンス監視の監視画面にアクセスする際の不具合を修正
ミドルウェア/ポータル
  • 【RabbitMQ監視】
    • 異なるバーチャルホストに設定された同名のキューとエクスチェンジを検出できない不具合を修正
ERP
  • 【SAPサーバー監視】
    • [プロセス]タブ配下のデータ表示に関する不具合を修正
    • リソースの表示名に特殊文字が含まれている場合、[Background Jobs]の詳細が表示されない不具合を修正
カスタム監視
  •  【スクリプト監視】
    • [トライするポール回数]オプションが有効な場合、数値属性に関連するアラートが生成されない不具合を修正
      ※トライするポール回数:しきい値プロファイル設定の[高度なオプションを表示]から設定が可能
    • 出力時に余分なスペースが含まれる場合、スカラー属性のデータを監視する場合の不具合を修正
  • 【データベースクエリ監視】
    • 新規監視追加時に、[既存のデータベース]が100を超える場合、読み込みに失敗する不具合を修正
    • MS SQLサーバーインスタンスを選択して監視を登録する際、同じマシン上に異なるインスタンス名が存在する場合の不具合を修正
    • 実行テーブルの既存のクエリを削除した場合、誤ってテーブル全体が削除される不具合を修正
  • 【ファイル/ディレクトリ監視】
    • 監視対象がLinuxサーバー上のファイル/ディレクトリの場合、[最新変更時刻]の表示が正しくない不具合を修正
仮想化
  • 【OpenShift監視】
    • [REST APIで主要なメトリックを収集する]オプションが有効で、[サービスアカウントトークン]が250文字を超える場合、監視の追加が正常に行えない不具合を修正
サービス
  • 【SNMP/ネットワーク装置監視】
    • Applications Managerを日本語/韓国語でインストールしている場合、または言語設定を日本語/韓国語に変更している場合に、SNMP装置監視で属性を追加できない不具合を修正
連携機能
  • 【ServiceDesk Plus MSP】
    • チケットアクションの追加/編集の不具合を修正
  • 【ServiceDesk Plus オンプレミス】
    • [新規チケット作成]アクションにおいて、[監視のカスタムフィールドを、構成アイテム(CI)の属性に設定しますか?]を「はい」に設定した場合の不具合を修正
[設定]タブ配下の操作
ディスカバリとデータ収集
  • 【パフォーマンスポーリング】
    • [データベースサーバー]タブ配下で設定を変更した後、設定を保存できない不具合を修正
    • [サーバー]タブ配下の[指定したネットワークを無視する]オプションでネットワークインターフェースを指定した際、既存のアラートがクリアされない不具合を修正
    • 設定を変更した後、ポーリングで監視のステータスが「Up」から「Down」に変更されたときにのみ、正常性と可用性のデータが収集される不具合を修正
    • [MS SQL]タブ配下で[ポーリングごとにデータを収集する]以外のデータ期間を選択した場合、[パフォーマンス]、[表形式データ]、および[トップ N監視]ウィジェットのメトリクス値が誤って表示される不具合を修正
    • [MS SQL]タブ配下で各種メトリクスを選択した際に文字化けが発生する不具合を修正
      ・ジョブ履歴
      ・セッションロック
      ・VLF
      ・DBCC CHECKDB
      ・DBCCインデックス
      ・レプリケーション履歴など
  • 【認証情報設定】
    • SNMP v3 / [SNMP認証プロトコル]フィールドで、SHA_256/SHA_512を使用してWindows監視を追加する際の不具合を修正
    • [認証情報の関連付け/関連付け解除]アイコン表示に関する不具合を修正
  • 【テンプレートライブラリ】
    • プロセス/サービスを追加する際の不具合を修正
アラート/アクション
  • 【アラート設定】
    • 監視タイプ別にアラートを設定する際、しきい値がセカンダリ属性に正しく関連付けられない不具合を修正
  • 【しきい値/アノマリ】
    • しきい値/アクションプロファイルをCSVレポートで出力する際、Attribute Name等の出力に関する不具合を修正
製品設定
  • 【メール/SMSサーバー設定】
    • SMTPサーバー/SMTPサーバーポート番号/メールを設定するフィールドで先頭または末尾に空白がある場合、設定完了時に[イントロ]タブにリダイレクトされる不具合を修正
  • 【サーバー設定】
    • [全体設定]→[SLAビューでサブグループの有効化]オプションが有効になっている場合、正常性レポート(比率レポート)が生成されない不具合を修正
  • 【ユーザー管理】
    • ユーザーのプロフィール写真の画像に特殊文字が含まれているファイルをアップロードした場合、更新が行われない不具合を修正
    • モニター数が2000台以上存在し、オペレーター/代理管理者権限を持つユーザーでログインした際、以下のウィジェットにデータが正しく表示されない不具合を修正
      ・ヒートマップ
      ・監視ステータス概要
    • オペレーター権限ユーザーがダウンタイムスケジューラーを編集できない不具合を修正
    • 管理者ユーザーが作成したダウンタイムスケジュールを代理管理者ユーザーが削除できてしまう不具合を修正
    • 二要素認証を無効にするとアラートボックス(エラー時に表示されるポップアップメッセージ)が正しく表示されない不具合を修正
  • 【グローバル設定】
    • [グローバル設定]→[監視の表示名をカスタマイズします。]オプションを設定している場合、ウィジェット内の監視の表示名(英語以外の言語)が正しく表示されない不具合を修正
レポート
  • 【SLA管理】
    • [利用できるビジネスアプリケーション]フィールドに1000以上の監視グループが存在する場合、SLAの作成/編集ができない不具合を修正
    • フィールドに1000以上のサーバーが存在する場合、SLAの作成/編集ができない不具合を修正
  • 【スケジュールレポート】
    • 代理管理者が作成したスケジュールレポートを管理者が編集すると代理管理者が該当のスケジュールレポートにアクセスできなくなる不具合を修正
    • 監視タイプのレポートをスケジューリングしている際、[すべての監視]オプションを選択すると、以下のレポートが生成されない不具合を修正
      ・ダウンタイム履歴
      ・一瞥レポート
      ・サマリレポート
  • 【レポートの有効化】
    • ダウンタイムサマリレポートに設定したアクションがメールサーバー設定と異なる場合、送信先が誤って設定される不具合を修正
      ※メールサーバーを設定済みかつ、管理者ユーザーのメールアドレスが設定済みの場合、ダウンタイムサマリレポートは管理者ユーザーのメールアドレスに送信されます。
    • ダウンタイムスケジュールを表示/設定する権限が無効になっている場合でも、オペレーター権限のユーザーがREST APIとUIのオプション等を使用してダウンタイムスケジュールを設定/編集することができる不具合を修正
アラート関連
  • [アラート]タブ→[監視グループを選択]フィルタ→アラートアクションで[クリアにする]が実行されない不具合を修正
アクション関連
  • 【メールアクション】
    • 受信したメールに添付されたMS SQL属性のレポートリンクにアクセスできない不具合を修正
  • 【プログラム実行アクション】
    • SSH公開鍵認証でLinux監視を追加し、そのLinuxホストにプログラム実行アクションを関連付けるとエラーが発生する不具合を修正
レポート関連
  • ユーザー権限がオペレーターおよび代理管理者の場合、[レポート]タブ→[監視グループのフィルター]のドロップダウンにサブグループ名が正しく表示されない不具合を修正
  • [レポート]タブ→[データベースサーバー]→データベースサーバーの選択:「MS SQL」を選択→[データベースサーバーの可用性]でレポートを生成する場合、追加したデータベースサーバー数が多いかつ、オペレーター権限を使用している場合にレポートの生成に失敗する不具合を修正
  • [レポート]タブ→[監視グループ]→[応答時間レポート]において、データのアーカイブのタイミングによってレポートが生成されない不具合を修正
  • 属性レポートにおいて、データの欠落に起因したデータアーカイブ時の不具合を修正
  • 監視グループの以下のレポート出力時に不要なHTMLタブが表示される不具合を修正
    • 重大スナップショット
    • 現在のスナップショット
    • 履歴レポート(PDF、CSV、Excel形式)

 

UIの不具合
  • タイムアウトしたセッションが、ユーザーのプロフィールアイコン(Applications Manager画面の右上にある人型アイコン)の[アクティブセッション]ビューから削除されない不具合を修正

 

[ホーム]タブ配下の操作
ウィジェット
  • ビジネスビューウィジェットがオペレーター権限のユーザーに正しく表示されない不具合を修正
  • 以下のウィジェットで、EUMのカウントが正しく表示されない不具合を修正
    • アラートサマリ
    • 監視エラーステータス
    • 監視ステータス概要
    • ヒートマップ
  • 以下のウィジェットで、すべての監視を含む監視グループテンプレートダッシュボードを作成するとデータが表示されない不具合を修正
    • 監視ステータス概要
    • サーバー稼働時間
    • ヒートマップ
  • 以下のウィジェットを編集する際、深刻度が選択されていても「深刻度を1つ以上選択してください」というエラーメッセージが表示される不具合を修正
    • ステータスとダウンタイムごと監視
    • ヒートマップ
  • 以下のウィジェットで、アラートページに移動した場合、ユーザーがアラートアクションを実行できない不具合を修正
    • 監視ステータス概要
    • ヒートマップ
  • 以下のウィジェットで、2000以上の監視を割り当てているオペレーター/代理管理者権限のユーザーアカウントでログインした場合、データが正しく表示されない不具合を修正
    • 監視ステータス概要
    • ヒートマップ
  • 【ヒートマップ】
    • 並べ替えオプションが正しく動作しない不具合を修正
  • 【ビジネスビュー】
    • 監視グループノードを移動した際に、特定の監視グループの子ノードの位置が保持されない不具合を修正
  • 【インフラストラクチャー・スナップショット】
    • [SNMP/ネットワーク装置]のリンクが、不明な監視の一括設定ビューにリダイレクトされる不具合を修正