Desktop Central 10.0.367リリースノート
作成日:2019年5月9日 | 更新日:2020年2月25日
ビルド 10.0.367 リリースノート
2019年5月10日リリース
クライアント管理
【機能拡張・機能追加】
パッチ管理
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Windows Defenderのパッチをサポート。さらにパッチデータベースを1時間おきに同期し、最新の定義ファイルを取得する機能を追加
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パッチ自動配布のシステムビューにおいて、最終展開時刻の列を追加
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自動パッチ配布に関するAPIを追加
- Red Hat Enterprise Linux 、CentOSのパッチ管理をサポート(2019年6月7日追記 )
ソフトウェア配布
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macOSにおいてセルフサービスポータル機能を追加
- パッケージの表示サイズが異なる不具合を修正
インベントリ管理
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Windowsにインストールされている証明書の情報を取得するように機能拡張
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macOSにてファイアウォール/File Vault/アンチウイルスソフトの情報を取得するように機能拡張
ツール
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Windows 10 バージョン1703以降で実装されているストレージセンサー機能を追加(※ストレージセンサー機能とは、自動的に一時ファイルを削除し、ディスクの空き容量を自動的に増やす機能です)
コンフィグレーション
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レジストリのコンフィグレーションにおいて、実行ユーザーを指定するオプションを追加
- カスタムスクリプトのコンフィグレーションにおいて、拡張子.commandのスクリプトを実行できるように機能拡張
管理対象・エージェント
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Linux/macOSエージェントのプッシュインストールにおいて、タイムアウト時間を10分にするように機能拡張
- エージェントとサーバーの通信において、HTTPSを用いるように機能拡張
- 仮想マシンをもとにした動的カスタムグループを作成できるように機能拡張
一般・サーバー
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Java Runtime Environmentを1.8.0.19へアップグレード
- 複製ポリシーにおいて、データの転送レートを8192kbpsまで設定できるように機能拡張
【不具合修正】
パッチ管理
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yumのバージョンが古い場合、パッチスキャンが正常に実施されない不具合を修正
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対応中の全言語のOSマシンでLinuxエージェントのコマンドを英語で実行するように修正
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再起動時にLinuxエージェントサービスが自動的に開始されない不具合を修正
- パッチレポートをエクスポートする際、システム数が0と表示される不具合を修正
ソフトウェア配布
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セルフサービスポータルがクラッシュする不具合を修正
- パッケージの表示サイズが異なる不具合を修正
インベントリ管理
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HPおよびLenovoのコンピューターに対して、インベントリスキャンが失敗する不具合を修正
ツール
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スケジュール設定を行ったシャットダウン/再起動やWake on LANがスケジュール通りに実施されない不具合を修正
コンフィグレーション
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macOSのメッセージボックスのコンフィグレーションにおいて、日本語が文字化けする不具合を修正
一般・サーバー
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Desktop Central利用中にCPU使用率が高くなる不具合を修正(※5月24日追記)
モバイルデバイス管理
【機能追加・機能拡張】
- 特になし
【不具合修正】
一般・サーバー
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グループからデバイスを削除できない不具合を修正
- Active Directory同期に失敗する不具合を修正