Desktop Central 10.0.479 リリースノート
作成日:2020年3月9日 | 更新日:2020年3月16日
ビルド 10.0.479 リリースノート
2020年3月10日リリース
クライアント管理 | MDM(モバイルデバイス管理) |
クライアント管理
【新機能】
パッチ管理
- LinuxディストリビューションであるPardusのパッチ管理機能を追加
一般・サーバー
- Desktop CentralにSAML認証を用いてシングルサインオン経由でログインする機能を追加
【機能強化】
パッチ管理
- Linuxエージェントで、部分的にダウンロードが完了したファイルのダウンロードを再開する機能を追加
- パッチ配布の通知ウィンドウのサイズを変更する機能を追加
- パッチスキャン時のCPU使用率を最適化
リモート制御
- リモートセッションをエンドユーザーが切断する機能を追加
構成
- USBデバイス制御で、構成をごみ箱に移動/一時停止した場合、構成を取り消す機能を追加
OS配布
- PXEブートの時間を最適化するために、PXEブロックのサイズを増加
- OS言語が英語以外のOSで、パーティションを縮小する機能を追加
- 暗号化されたパーティションを縮小する機能を追加
管理対象・エージェント
- Linuxエージェントの帯域消費を制御するために、データ転送速度を設定する機能を追加
- エージェントトレイアイコンを商標変更する機能を追加
- Active Directoryスキャンをカスタマイズする機能を追加
連携
- Browser Security Plusの機能をDesktop Centralのアドオンとして追加
一般・サーバー
- 動的変数にAltGrキーをサポート
【不具合修正】
パッチ管理
- 配布ポリシーでパッチチューズデーを基準にした場合の配布ウィンドウの動作の不具合を修正
- macコンピューターで実行中のアプリケーションへのパッチ適用に関する不具合を修正
インベントリ管理
- 最終接続時刻の表示に関する不具合を修正
- スケジュールスキャンの削除に関する不具合を修正
- 最近インストールされたレポート作成に関する不具合を修正
- Oracle Linux Serverの表示に関する不具合を修正
OS配布
- イメージ作成用のコンポーネントのインストールに関する不具合を修正
- マルチキャスト配布に関する不具合を修正
- 配布後のファイルの破損による不具合を修正
- アプリケーションのインストールステータスに関する不具合を修正
- OS配布のグラフ表示に関する不具合を修正
- イメージリポジトリの内容の表示に関する不具合を修正
- 起動メディアの作成時のドライバー選択に関する不具合を修正
- リモートオフィスのPXEサーバーに関する不具合を修正
構成
- 構成テンプレートにコンピューター名を追加する際の不具合を修正
管理対象・エージェント
- リモートオフィスの情報のエクスポートに関する不具合を修正
- リモートオフィスの削除に関する不具合を修正
一般・サーバー
- リモートコード実行に利用されるCewolfサーブレットを削除
- Apache Tomcatの脆弱性(CVE-2020-1938)を緩和
- ホーム画面のダッシュボードにおいてデータ表示に関する不具合を修正
【制限事項】
ツール
- システムマネージャー機能のタスクマネージャー/デバイスマネージャー/グループが不具合のため利用できない
MDM(モバイルデバイス管理)
【新機能】
- 管理対象のAndroidデバイスから不具合レポートを作成し、E-mailで送信する機能を追加
- Androidデバイスへ単純証明書登録プロトコル (SCEP) を用いて、証明書を配布する機能を追加
- Enterpriseアプリケーションのβ版を本番環境に配布する前にテストする機能を追加
- Windowsデバイスに、キオスクモードの設定機能を追加
【機能強化】
- サブジェクトと識別名(識別名)が500文字以内の証明書をアップロードする機能を追加
- Exchange ActiveSyncプロファイルを使用して、Androidデバイスにインストール済みの既存のメールアプリからExchangeデータにアクセスする機能を追加
- フィルタリング機能を用いて、マップ上に紛失したデバイスの位置情報を取得/表示する機能を追加
- プロファイル管理で、キオスクモードの設定において、デバイスやグループへのアプリケーションの自動配布を制御する機能を追加
- iOSデバイスでユーザーがWi-Fi設定をオフにできない機能を追加
- メール、カレンダー、メモ、連絡先などのExchangeデータを、Exchange ActiveSyncポリシーを使用してiOS 13のデバイスと同期する機能を追加
- iOS 13のデバイスでVPN認証する機能を追加
- Androidデバイスで、企業のネットワークにのみ接続する機能を追加
- Androidデバイスで、Wi-Fi設定を常時オンに設定する機能を追加
- managed Google Playとの連携により、管理画面から直接Androidアプリを承認する機能を追加
- 画面の自動ロック前のアイドル時間を設定する機能を追加
- プロファイル管理にて、Windows Hello PIN、パスコード有効期間などを追加
- API経由でデバイスのIMEI番号にアクセスし、管理対象デバイスのリストを取得する機能を追加
【不具合修正】
- Conditional Exchange Accessからのデバイス削除に関する不具合を修正
- CSVファイル内に英語以外の文字が使用されている場合、ユーザーの一括割り当てができない不具合を修正
- デバイスのセルフ登録の際、ローカルユーザーの作成に関する不具合を修正
- サーバーの商標変更設定を変更時、登録メールテンプレートの組織名が自動的に更新される不具合を修正
- サーバーの表示言語ではなく、デバイスの設定言語でデバイス登録の招待/セルフ登録ページが表示される不具合を修正
- 同じシリアル番号を持つデバイスを登録する際、Apple Business Managerからのデバイス同期に関する不具合を修正
- Windows Azureの登録ページに、「グループ割り当て」オプションが表示されない不具合を修正
- 登録保留中のデバイス一覧のCSVファイル形式でのエクスポートに関する不具合を修正
- Postgresを利用している場合で、500以上のアプリケーションが保存されているサーバーのバージョンアップに関する不具合を修正
- レポート機能でデバイスモデル名でのフィルタリングに関する不具合を修正
- VPPアカウントをApple Business Manager/Apple School Managerにアップグレード後、サーバートークンのアップロードに関する不具合を修正
- リモートセッションの終了直後にリモートセッションが開始される不具合を修正
- アプリケーションのアップロード中にGoogle Chromeの画面がホワイトアウトする不具合を修正
- データの存在しないアプリケーションリポジトリをクリックした際、ブラウザ画面がホワイトアウトする不具合を修正
- 複数のグループ/デバイスに対して、プロファイルの関連付けやアプリケーション配布ができない不具合を修正
- コンテンツ管理でWindowsコンピューターにコンテンツを配布できない不具合を修正
- Apple Business Manager/Apple School サーバートークンの追加/置換/同期に関する不具合を修正
- Apple Business Managerアプリを変更した際、通常のストアアプリに変換され、サイレントインストールができない不具合を修正
- iOS/Windowsデバイスで、VPN設定の表示に関する不具合を修正
- CSVファイルが50行以上のデータを場合、インポートできない不具合を修正
- 50以上のデバイスの位置情報データのマップ表示に関する不具合を修正
- パストラバーサルに関する脆弱性を修正
- Conditional Exchange Accessのアクセスポリシーの構成に関する不具合を修正
- セルフ登録したデバイスのスキャンに関する不具合を修正
- Conditional Exchange Accessのポリシーのユーザー適用に関する不具合を修正
- Appleのエンタープライズアプリのアップロードに関する不具合を修正
- 「登録」モジュールへのアクセス権限を持つ管理者ユーザーが、該当のモジュールにアクセスできない不具合を修正
- デバイスの最終位置情報のみしか表示されない不具合を修正
- 無効な電話番号を保存できる不具合を修正
- Apple App Storeと同期時、アプリの配布ステータス表示の読み込みに関する不具合を修正
- デバイス名/レポート名など、英語以外の言語での設定保存に関する不具合を修正
- レポートでアプリケーションのインストール数の不一致に関する不具合を修正
- Appleアプリのアップデートを実行する[すべて更新]ボタンに関する不具合を修正