Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

他製品との連携機能


この記事では、ServiceDesk Plusをはじめとした他の製品/サービスとの連携機能について説明しています。
Endpoint Centralと他の製品やサービスを連携することで、インベントリ情報を共有し、IT資産管理(ITAM)を強化することができます。

Endpoint Centralと他製品との連携機能

Endpoint Centralは、他製品とのAPI連携機能を持っています。製品画面上で連携設定が可能な製品/サービスは以下の通りです。

  • ManageEngine ServiceDesk Plus
    ServiceDesk Plus(サービスデスク プラス)は、様々な機能をもつITヘルプデスクツールです。
    Endpoint Centralとの連携で、IT資産管理の効率化やヘルプデスクにおける解決時間の短縮、頻繁に発生するリクエストへの対応の自動化など、業務を効率化する様々な機能がご利用いただけます。
     
    ServiceDesk Plus(オンプレミス版/クラウド版)との統合については、こちらのナレッジをご覧ください。
     
  • ManageEngine Browser Security Plus
    (※Desktop Central 10.0.479以降およびEndpoint Centralのすべてのビルドでは、Browser Security Plusの機能をEndpoint Centralのブラウザ管理アドオンとしてご利用可能になりました。アドオンを追加するだけでWebブラウザーの管理が可能になります。)
    Google Chrome, Microsoft Edge, Mozilla Firefoxに対応しており、ブラウザのアドオンや設定などを一元管理するほか、ブラウザーのアクセス制限も可能な管理ツールです。※日本語でのサポート対象外となります。詳細はこちらをご覧ください。
     
  • ManageEngine Analytics Plus
    他のManageEngineシリーズの製品と連携し、データを分析、可視化するツールです。※日本語でのサポート対象外となります。
     
  • Service Now
    ServiceNowとEndpoint Centralの連携によって、資産データの収集 / リモートトラブルシューティングの実行 / ソフトウェア配布 / コンピューターのリモートシャットダウン・再起動が利用可能になります。
     
  • Jira
    詳細なリモートトラブルシューティング / ソフトウェア配布 / Jira内でEndpoint Centralにアクセス / すべてのITSMプロセスをシングルサインオンで実行 といった機能が利用可能になります。

※連携にはAPIを使用します。そのため、上記以外の製品 / サービスとの連携も可能です。


API連携の設定方法

API連携を実行する場合は、以下の手順にしたがいます。Endpoint Central APIの詳細につきましては、 管理タブ > 統合化 > APIエクスプローラー およびこちらのナレッジをご覧ください。

  1. Administrator権限のあるユーザーでEndpoint Centralにログインします。
  2. 管理タブ > 統合化 > API発行 を開きます。
  3. アクション列の「作成」をクリックします。
  4. APIキーが生成されます。