パッチDBを更新できない - 最新パッチ更新の失敗:ストリームのクローズ
作成日:2017年3月17日 | 更新日:2020年12月29日
パッチDBを更新できない - 最新パッチ更新の失敗:ストリームのクローズ
問題内容
パッチDBの更新をしようとすると、「最新パッチ情報の更新が失敗しました:ストリームがクローズしました」というエラーが発生し失敗します。
原因
以下のようにプロキシサーバーがデータを遮断している可能性があります。
- サポート対象外のバージョンDesktop Centralを使用しているため、パッチデータベースが最新のものではない
- プロキシサーバー設定で指定されているプロキシサーバー資格情報が有効ではない
- プロキシサーバーがポート番号443から80の通信を許可していない
- 「sync.patchquest.com」または、「patchdb.manageengine.com」がプロキシサーバーの除外リストに追加されていない
解決策
- パッチデータベースが更新されたので、Desktop Centralサーバーの最新バージョンへアップグレードする:
Desktop Centralのバージョン/ビルドごとのEOLは、こちらをご覧ください。 - 有効な資格情報を指定し、プロキシサーバーを再設定する:
プロキシサーバーの資格情報を再確認します。 - ポート443と80を開き、プロキシサーバーの通信を許可する:
プロキシサーバーの設定を再確認します。 - 「sync.patchquest.com」と「patchdb.manageengine.com」をプロキシサーバーの除外リストに追加する:
プロキシサーバーの設定を再確認します。
パッチスキャンに必要なファイルをダウンロードできるよう、「.7z」と「.sql」のファイルの実行が許可されていることを確認してください。