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ソフトウェア配布の失敗 - 無効なディレクトリ名


ソフトウェア配布の失敗 - 無効なディレクトリ名

 

問題内容

ソフトウェアを配布しようとすると、「ディレクトリ名が無効です」のエラーが発生し配布に失敗します。

 


原因

ソフトウェアリポジトリに共有ネットワークフォルダーを選択している場合、指定したルートパスが誤っていると、ルートフォルダーにアクセスできません。
 


解決策

パスには有効なディレクトリを指定する必要があります。指定したルートパスに実行可能ファイル名が含まれる場合、ルートパスを修正します。

  1. ソフトウェア配布タブ > パッケージ > [パッケージの追加] > Windows をクリックして開きます。既存のソフトウェアについて修正する場合は、 ソフトウェア配布タブ > パッケージ > 「アクション」列 > 編集 をクリックして開きます。
  2. リポジトリの選択 において、共有ネットワークフォルダーが選択されていることを確認します。
  3. 「詳細設定」タブ > EXE/MSIルートパス を修正し、パッケージの追加またはパッケージの保存をクリックします。

有効なディレクトリの名前の例を、次に挙げます(実行ファイルではなく、フォルダーを指定します)。

  • \\server-name\software-folder -
  • \\server-name\software-folder\filename.exe -
  • \\server-name\software-folder\filename.msi -

 

その他のソフトウェア配布の失敗に関するナレッジは、ソフトウェア配布の失敗を参照します。
 

問題が解消されない場合、弊社サポートまでご連絡ください。その際、以下の情報をご提供ください。

  • Desktop Centralサーバーのログファイル
  • インストールが失敗した管理対象PCにインストールされているDesktop Centralエージェントのログファイル
  • インストールしようとしたソフトウェアパッケージ