ソフトウェア配布の失敗 - 「%1 は有効な Win32 アプリケーションではありません」
作成日:2017年3月21日 | 更新日:2020年8月17日
ソフトウェア配布の失敗- 「%1 は有効な Win32 アプリケーションではありません」
問題内容
ソフトウェア アプリケーションをインストールしようとすると、次のエラーが発生しインストールできません;「%1 は有効な Win32 アプリケーションではありません」
※%1は変数のため、ソフトウェア名が入力されます。
原因
次のいずれかの理由により、上記エラーが発生します;
- (1) 様々なアプリケーションの形式と拡張子をインストールする際、適切なインストールコマンドとサイレントスイッチが使用されていない
- 「msiexec.exe」ファイルには、「.exe」パッケージの形式で「.msi」と「.msp」ファイルのインストールが必要
- 「wusa.exe」ファイルには、「.msu」ファイル名のインストールが必要
- 「cscript.exe」ファイルは、「.vbs」ファイルのインストールが必要
- (2) 実行可能ファイルがベンダーウェブサイトより完全にダウンロードされていない
- (3) 既存の実行可能ファイルが壊れている
解決策
ソフトウェア配布機能の使用方法 > 「対応するソフトウェア実行ファイルの形式」をご覧いただき、アプリケーション形式と拡張子のインストール情報をご確認ください。そして、ベンダーサイトより実行可能ファイルを再度ダウンロードし、ファイルが完全にダウンロードされたことを確認します(実行可能ファイルをダウンロード後にダブルクリックすると、ファイルが完全にダウンロードされたことを確認できます)。