配信サーバーのサポート対象OSについて
作成日:2020年12月21日 | 更新日:2020年12月22日
本記事では、配信サーバーのサポート対象OSについて説明いたします。
現在日本法人としてサポートしているOSは、以下のサーバーOSとのみとなっております。
※本情報は、システム要件ページにも記載いたしております。
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
グローバル本社では、クライアントOSもサポートしているため、クライアントOSに配信サーバーをインストールして利用することは可能となっておりますが、日本法人では技術保守サポートを提供いたしかねます。
※グローバル本社のシステム要件ページにて利用可能なクライアントOSを記載いたしております。
※グローバル本社のシステム要件ページにて利用可能なクライアントOSを記載いたしております。
日本法人で未サポートとなっている理由は以下の通りです。
<理由1>
日本法人としてクライアントOSを配信サーバーにした場合の動作検証を行っておりません。
<理由2>
当社製品はグローバル本社の意向により、急な仕様変更などが発生する場合もあるため、
バージョンアップ後に配信サーバーとして利用できる対象がサーバーOSのみに限定されるなどの可能性がございます。その場合サーバーOSを新しくご用意いただく必要があり、お客様にとってインパクトが大きいためです。
<理由3>
一般利用しているクライアントOSのコンピューターを配信サーバーにした場合、当該コンピューターのシャットダウン/再起動などの際に、当該配信サーバー配下のコンピューターのパッチ配信が停止いたします。上記によりお客様の想定したスケジュール通りにパッチを配信できないなどの問題が発生する可能性がございます。