Endpoint Central オンプレミス版 ナレッジベース

Desktop Centralの各操作で消費する帯域について


本記事では、Desktop Centralの各操作(エージェントのインストール、パッチスキャン、インベントリスキャンなど)に対する帯域消費を紹介しています。

Desktop Centralの各操作で消費する帯域について

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Desktop Centralが帯域消費を抑制する仕組み

  • Desktop Centralは、管理対象にインストールされたエージェントとDesktop Centralサーバー間で定期的に通信を行います。この通信のタイミングをエージェントごとにずらすことで、帯域消費を抑制しています。詳細はリフレッシュサイクルをご覧ください。
  • Desktop Centralサーバーは、管理対象PCが必要とするパッチやソフトウェア等を代わりに各ベンダーサイトからダウンロードします。そのため、ファイルサイズの比較的大きいパッチ(更新プログラム)をダウンロードしても、帯域消費が大きくなりにくくなっています。
  • 管理対象の台数が多い場合は、配信サーバーを設置し、配信サーバー・Desktop Centralサーバー間の帯域を複製ポリシーにおいて指定します。
  • 帯域消費が大きくなってしまう場合には、一度に配布するパッチやPC台数を抑えることで対応します。または、必要に応じて配信サーバーの設置台数を増やします。