パッチをリポジトリから手動で削除する方法
この記事は、パッチ管理機能において、Endpoint Centralサーバー・配信サーバーのパッチリポジトリ(パッチストア)にダウンロードされたパッチファイルを手動で削除する方法について解説しています。
パッチリポジトリからのパッチの手動削除
空き容量の確保を目的としたパッチファイルの削除は、パッチのクリーンアップの設定をお勧めします。パッチのクリーンアップを設定することで、不要になったパッチを自動的に判別し、定期的に削除します。
パッチファイルを手動で削除する場合、以下の手順に沿って操作します。
- Endpoint Centralコンソール画面の「パッチ管理」(または「脅威/パッチ」)タブ →「パッチ」→「ダウンロード済みパッチ」を開きます。
- 削除したいパッチを選択し、パッチの削除をクリックします。
- 確認画面で「はい、削除」を選択します。
以上の手順を実行すると、選択したパッチファイルがEndpoint Centralサーバーのパッチリポジトリから削除されます。
また、配信サーバーのリポジトリはDesktop Centralサーバーのリポジトリと同期しているため、配信サーバーのリポジトリからも自動的に削除されます。
