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LINE WORKSを配布する方法


この記事では、Desktop Centralを使用してLine Worksを管理対象コンピューターに配布(インストール)する方法について説明しています。

LINE WORKSを配布する方法

Desktop Centralは、ソフトウェア配布機能を使用してアプリケーションを管理対象コンピューターにインストールさせることが可能です。ソフトウェア配布機能の詳細については、ソフトウェア配布機能に関するナレッジをご覧ください。
 

前提条件

配布するアプリケーションのシステム要件をご確認ください。なお、Mac OS版はサイレントインストール非対応との記載があるため、ソフトウェア配布機能を使用しての配布ができません。
 

手順
  1. LINE WORKS PC版(Windows)インストーラーをLINE ダウンロードページのPC版 > Window からダウンロードします。
  2. Desktop Centralコンソール画面にアクセスし、ソフトウェア配布タブ > パッケージ > [+ パッケージの追加] > Windows をクリックします。
  3. パッケージの作成
  4. パッケージの詳細情報を入力します。
    • パッケージ名: LINE WORKS
    • パッケージの種類: EXE/APPX/MSIEXEC/MSU を選択
    • ライセンスの種類: 商用 または 非商用 を選択(ご利用条件に合わせてご選択ください)
    • リポジトリの選択: 共有ネットワークフォルダーにソフトウェアリポジトリを設定済みの場合は「共有ネットワークフォルダー」を、未設定の場合は「HTTPリポジトリ」を選択し、インストーラーをアップロードします。
  5. インストールコマンドをサイレントオプションとともに入力します。共有ネットワークフォルダーを選択した場合は、インストーラーのパスを指定します。

    LINEWORKSInst.exe /S

  6. 必要に応じて、配布前の動作、配布後の動作、詳細設定を追加します。
  7. [パッケージの追加]をクリックします。
  8. パッケージの配布
  9. ソフトウェア配布タブ > 配布 > ソフトウェアのインストール/アンインストール > Windows > コンピューター構成(またはユーザー構成) をクリックします。
  10. 配布するパッケージの情報を入力します。
    • 構成の名前(および説明): 必要に応じて任意の名称を入力します。デフォルトの名前でも構いません。
    • パッケージ名: 先ほど作成したパッケージを指定します。
    • 操作の種類: インストールを選択します。
    • 必要に応じてインストール/アンストールオプションを設定します。
  11. 必要に応じてスケジューラー設定を指定します。
  12. 配布ポリシーを選択します。
  13. 配布対象のコンピューター(またはユーザー)を選択します。
  14. 必要に応じて、スケジュールオプションを指定します。
  15. 配布(または今すぐ配布)をクリックします。

以上で、LINEWORKSの配布が完了しました。

この記事は、LINE WORKSヘルプセンターのこちらの記事を参考に作成されています。